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ちょっとした工夫で鮮度よく!野菜を長持ちさせる収納のポイント

ライフスタイル

毎日の健康のため料理に欠かせないお野菜! せっかくだから長持ちさせておいしく食べたいですよね。今回は、よく使うお野菜を例に、新鮮さを保って長持ちさせるポイントをいくつかご紹介したいと思います。

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ピーマンのせいで他の野菜が傷んでしまう!?

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このピーマン、食物の成長を促進させる「エチレンガス」というものを出していて、そのままの状態で野菜室へ入れていると、他の野菜の成熟・成長をはやめてしまうんです。はやめる=傷みがはやくなってしまうということ。

そうした影響から他の野菜を守るためにも、この一手間が重要になってくるというわけです。

ブロッコリーの保存方法

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次に紹介するのはブロッコリー。

こちらも手軽に食べられる野菜の一つで、我が家もよく食卓に出すことがあります。

このブロッコリーに関しては、一手間ではなく、保管場所について気をつけるべきポイントがあります。

野菜は野菜室へ……という概念を取り払おう

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野菜を買ったあと、大抵の野菜は野菜室へ……と思いがちですが、実はこのブロッコリー、野菜室ではなく、冷蔵庫のチルド室が最適な保管場所なんです。

ほとんどの冷蔵庫の場合、野菜室は他よりも少し高めの温度に設定されているのですが、この温度がブロッコリーにとっては適温。そのため、呼吸を促すことにつながり、劣化のスピードがはやまることに。

その点、温度が低めに設定されているチルド室では、ブロッコリーも休眠状態になるため、呼吸も抑えられ、結果劣化のスピードも遅くなるというわけです。

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保存の方法としては、ポリ袋などに入れた状態で軽く袋の口を結び(乾燥を防ぐため)そのままチルド室に入れるだけ。

場所を取るのが少しネックではありますが、保管場所を変えるだけで新鮮さが格段に長続きするようになりました。

まとめ

せっかく買ったお野菜、健康のためにも、おいしい料理のためにも、ポイントをしっかりおさえて無駄なく使いたいですよね。

他の野菜の保存方法についてもまとめていきたいと思っているので、また覗いていただけると嬉しいです。

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