つらい生理痛や生理不順の原因として考えられるのが、骨盤のゆがみ。内部の血流が滞って不調を引き起こしやすくなります。そこでおすすめなのが、仙骨調整ワーク。骨盤中央にある仙骨をバランスよく動かし、効率よくゆがみを整えましょう。アクロヨガジャパン代表の西浦莉紗先生に教えてもらいました。
ヨガジャーナル日本版編集部
バックパックのポーズで仙骨を押してまっすぐ立たせる
背中合わせで壁を押し、仙骨がまっすぐ立つように負荷をかけることでゆがみを整え、正しいポジションに整えます。前傾・後傾させる動きを加えると、さらに調整効果がUP。
HOW TO
1.壁の前に立ち、両膝を曲げて、かかとの真上に膝をセット。肩、背中、仙骨を壁にぴったりつけて軽く押しながら、両腕を肩の高さに上げて5呼吸キープ。
Photo by Toru Tokunaga
2.肩~背中を壁につけたまま、仙骨を前傾・後傾させるのを5回繰り返し。壁にすべらせながら、曲線的に動かして。
Photo by Toru Tokunaga
教えてくれたのは...西浦莉紗先生