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個性的な「手土産」で差をつける!清澄白河のチョコレート専門店でアートすぎるチョコや季節限定パフェを食べてきた

旅行・おでかけ

話題のコーヒーショップが続々とオープンし、すっかりおしゃれカフェの聖地となった清澄白河。この地に、知る人ぞ知るこだわりのチョコレート専門店「アーティチョークチョコレート」があることをご存知ですか?ボンボンショコラなど本格派はもちろん、遊び心を加えたアートなチョコや季節限定のパフェも大人気なんです。清澄白河散策の合間に、一人のんびり味わってみてはいかが?

あれもこれも詰め込んだ贅沢すぎるパフェに夢中♡

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春~秋の季節限定で提供されるパフェも見逃せません!「4月のパフェ」(1,300円、4月末まで提供予定)は、柑橘の「はるか」を使用した春らしい軽やかな味わいです。

パフェを注文すると、セルフサービスで「カカオティー」もいただけますよ。カカオ豆の薄皮を煮立てたもので、カカオがほんのり香るすっきりとしたフレーバーが特徴。状態のいいカカオがないと美味しく味わえないという、珍しい逸品です。

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果物は、アーティチョークチョコレートの近所のお店、愛媛県の生はちみつや柑橘類を扱う農家直営の八百屋「BeeFriendship」のものを使用。ジューシーで爽やかな香りの柑橘「はるか」は、マーマレードに仕立てて、皮のほろ苦さも閉じ込めました。

アーティスティックなルックスのパフェは、異なるフレーバーが何層もレイヤードされており、一口食べるたびに新鮮な驚きが!主役の「はるかのマーマレード」を美味しく引き立てるために厳選された食材が、グラスの中で見事に調和しています。

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構成は、柑橘と花の香りをまとわせた「エルダーフラワーのゼリー」、ディルの清らかな香りをきかせたシロップをしみ込ませた「スポンジ」、香りと味のバランスが絶妙なコロンビア産チョコの「チョコレートアイス」、バナナのような味わいの「アボカドアイス」。

そして食感の違いを楽しめる、ちんすこうをイメージしたサクサクの「チョコサブレ」や、糖衣がけした「カシューナッツ」も。脂肪分がライトで甘さを控えた軽やかな「ホイップクリーム」やキュンと甘酸っぱい「ラズベリー」も入り、たくさんのパーツが、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。

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トッピングには、「カシューナッツのヌガティン」、「チョコレート」、「ディルの糖衣がけ」、「エディブルフラワー」の花びらが、彩りと食感のアクセントに。

5月からはベリーを主役にしたパフェが登場する予定なので、要チェックです!

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「アイスチョコレート(ノーマル)」(600円)は、店内工房で作られたビーントゥーバーチョコレートを使用した、まろやかなコクと華やかな香りのチョコレートドリンクです。

千差万別のチョコレートドリンクですが、こちらのお店のものはカカオの芳醇さが際立っていて「おかわりしたい♡」と思えるほど、ゴクゴク飲めちゃう軽やかさが魅力的です。

まとめ

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宮下さんは、スタッフ全員でカカオ農家に足を運び、どんな人たちがどんな環境で、どのようにカカオが作られているのかを体験することも大切にしているそう。

「最近行ったのは、台湾のカカオ農園です。南のほうは良質なカカオ豆の産地としても有名で、僕たちもお手伝いしたのですが、なんとそのとき40度を超える暑さで…。熱中症にかかりましたよ(笑)」と、笑いながら苦労話を語ってくれましたが、農家の人たちの過酷な労働環境や想いを、実際に肌で感じることでチョコレート作りへの愛情も増しているのだとか。

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情熱が詰まったオンリーワンのチョコレートは、自分へのご褒美にもギフトにも最適。心までじんわり温かくさせてくれるチョコは、きっとファンになる味わいですよ。

アーティチョークチョコレート
住所:東京都江東区三好4-9-6
電話番号:03-6458-5678
営業時間:11:00~19:00(LO 18:30)
※2019年4月27日(土)~5月6日(月・休)は11:00~18:00(LO 17:00)
定休日:不定休
最寄駅:清澄白河

取材・文/Mikiko

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