無料の会員登録をすると
お気に入りができます

え?これも?実年齢より老けてみられる「悪習慣」8つ

ライフスタイル

みなさん一度は「できるだけ若々しくみられたい」「いつまでも老けたくない!若くありたい」と思ったことがあるのではないでしょうか?スキンケアやメイク、ファッションで老けてみられないように工夫をしたり、色んな方法を試している方も多いと思います。今回は、日常の中に潜む老けてみられる悪習慣について、エステティシャンである筆者がご紹介したいと思います。

なぜ年齢より老けてみられてしまうのか

「見た目は20代なのに喋ると30代に見られる」「老けて見られるのが嫌でファッションやメイクを頑張っている」という方も多いと思います。

老けて見られたくない、若く見られたいからといって目に見えるファッションやメイクに意識が行きがちですが、決してそれだけが見た目年齢を若くする方法ではありません。

10代や20代の頃に比べ、あらゆる点が老化していることにいち早く気づくことと、それを認めて改善することが若さの秘訣です。ここからは、老けて見られる習慣をご紹介していきます。いつもの習慣によって老けを加速させていませんか?

老けて見られる習慣①:乾燥を放置している

20代30代になると、乾燥や毛穴の開き、シワやたるみ、影っぽさが目立つなど10代の頃とは違う肌の変化や悩みがあらわれてきます。

カサカサで粉が吹いている肌に血色が悪いからといってファンデーションを厚塗りしてごまかしている、髪はパサパサ、カラーリングダメージでうるおいがないのにボリュームでごまかしているなんてことはないでしょうか?

若さを意識したメイクをする前に、まずお肌や髪のコンディションを整えることが大切です。メイクやヘアセットに時間をかけるよりも、スキンケアやヘアケアに注力することの方がずっと効果的です。ヘアの傷みが気になる場合は、サロンケアによってうるおい感を取り戻すのもおすすすめです。

老けて見られる習慣②:完璧なメイク

下地、ファンデーション、お粉・・・と丁寧に重ねて、完璧に作り上げたお肌。目を大きく見せるためのインライン。ぼさぼさ感ゼロの女優のような眉毛。実はこれらが、老けてみられる原因になっていることもあります。

特に、作り込みすぎた肌は見た目年齢をぐっとあげてしまいます。若く見られるためには、メイクにも適度な“隙”をつくることが大事。

しっかりとしたメイクをしなくても済むように、やはり保湿が大事。ケアをして肌トーンが上がると、ファンデーションを厚塗りしなくても良いですし、光に反射した時のツヤっぽさが見た目に差がつき、自然な若々しさが出ますよ。

老けて見られる習慣③:悪い姿勢

picture

姿勢や歩き方は特に日頃のクセがあらわれ、品が出る部分ですね。

想像してみてください、ダラダラと足を引きずるような歩き方やヒールをカツカツ、バタバタした歩き方、座った時に頬杖をついていたり、歩いている時に猫背になってと、なんだかだらしない印象に見えませんか?

グッと腹筋を引き締めて背筋を伸ばしてキレイに歩いている、まっすぐと座っている人の方が印象がアップします。

メイクやファッションが苦手でも、まずは姿勢や歩き方を見直すことで、若々しい印象になれますよ。

老けて見られる習慣④:大げさな身振り手振り

picture

姿勢や歩き方とも似ていますが、喋る時や笑うときに大声で手を叩いてガハガハ笑っていたり、身振り手振り、カバンや物を持つ時の仕草などもガサツになっていませんか?

せっかくファッションやメイクがキレイにまとまっていても、仕草や身振り手振りがガサツになっていると“おばさん臭い”印象になってしまいます。自分を客観的に見て日頃の仕草や身振り手振りのクセがないか確認して見ましょう。

老けて見られる習慣⑤:食事の量を減らしてダイエット

モデルのように痩せたい!と、食事を減らすダイエットをしていませんか?無理なダイエットをしていると、お肌の血色が悪くなり、ツヤがなくなってしまいます。食べないだけでは、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまうので、たるんだ貧相な印象に・・・。疲れていると、体調も崩しがちになってしまいます。

年齢を重ねたら、食事を極端に減らすような無理なダイエットはせず、体の中から綺麗になれる方法を取り入れることが大切です。適度な運動を取り入れれば、ボディラインも変わりますよ。

老けて見られる習慣⑥:早食い

太りすぎも、一気に“おばさん感”が出てしまいます。年齢とともに代謝量が落ちやすくなるので、筋肉量が低下して脂肪量が増えると一気に丸く見えてしまうのです。

太る原因はさまざまですが、早食いは要注意。太る原因に直結しています。

口にいれたから飲み込むまでの咀嚼回数を数えてみましょう。意識しないと10回以下、ということも多々あるはずです。理想は一口30回噛むこと。そうすることで、満腹中枢が刺激され食べ過ぎることがなくなります。

老けて見られる習慣➆:甘いものを毎日食べる

日頃からよく間食をしていたり、糖質の多い食生活をしていると太りやすい原因となることはもちろんですが、体内に糖が増え「糖化」が起こってしまいます。糖化が起こると、コラーゲン繊維が破壊されてお肌のハリや弾力が失われたり、肌だけではなく髪や爪などのツヤまで失われてしまいます。

糖化は、見た目だけではなく動脈硬化や糖尿病などのあらゆる病気の原因にもなるので、甘いものの食べすぎには気をつけましょう。

甘いものは毎日ではなく、たまに取り入れるようにしましょう。習慣化しているなら、今すぐ見直してみて!

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ