毎日のお弁当作りは本当に大変ですよね。朝の忙しい時間、少しでも手間を省きたいものです。そこで今回ご紹介するのは、ラクして作れるお弁当おかずです。なるべく包丁は使わない、身近な食材で作るなどいろいろ工夫してみましょう。
sakura
お弁当作りはなるべくラクしよう
毎日のお弁当作り、苦労していませんか? 何品ものおかずを作るのは本当に手間がかかりますよね。なかには面倒くさいからやめた……なんて人もいるのでは?
そこで今回ご提案するのは、気楽に作れるお弁当おかずのレシピです。なるべく包丁は使わない、洗いものを増やさない、身近な食材を使うなど、ラクする工夫をしてみましょう。
1. はんぺんナゲット
最初にご紹介するのは、カリっふわ食感が楽しい「はんぺんナゲット」です。はんぺんと鶏ひき肉、玉ねぎ、調味料を混ぜ合わせて、ひと口分ずつスプーンですくってカリッと揚げ焼きしました。たくさん作ってぜひ作り置きしてみてくださいね♪ 玉ねぎは、みじん切りにしたものを冷凍しておくと便利ですよ。
2. そのまま巻くだけ「うずらのミートボール」
うずらの卵に豚こま肉をギュッと巻いて焼いた「うずらのミートボール」。甘酢だれにたっぷり絡めました。ほどよい酸味とコクがたっぷりなひと品です。コロコロとしたビジュアルはかわいいうえに食べやすく、お弁当にぴったりです♪
3. 包丁いらずの「ころころはんぺんボール」
はんぺんと枝豆やコーンなどカラフルな具材を混ぜ合わせて丸め、香ばしく焼き上げた「はんぺんボール」。はんぺんは調味料と一緒に保存袋に入れて手で潰すので、包丁を使わずパパッと作れます。チーズや大葉など、お好みの具材を入れてアレンジするのもおすすめ♪
4. 手でちぎればOK「濃厚黒ごま回鍋肉」
黒ごまをたっぷりと入れたタレで、キャベツと豚肉を炒め、回鍋肉風に仕上げたひと品。濃厚な黒ごまだれがお肉と野菜によく絡み、コク深く香ばしい味わいに! 野菜は包丁で切るのではなく、手でちぎることで味のなじみがよくなるんですよ♪
5. レンジで作れる「ちくわしゅうまい」
ちくわの穴に肉だねを詰めてグリーンピースをのせ、レンジで加熱するだけの簡単「ちくわしゅうまい」。肉だねはビニール袋で揉み込みOK。しかも袋の先を切れば絞り器としての役目も。手も道具も汚れない究極の時短レシピです。ちくわと肉だねの旨味が口いっぱいに広がりますよ。
6. 袋で漬けこみ「うずら卵のピリ辛豆板醤漬け」
水煮のうずら卵を調味料と一緒に揉み込むだけの「ピリ辛豆板醤漬け」。材料をビニール袋に入れてモミモミするだけ! 漬け込むときにできるだけ袋の空気を抜くと、ムラなく味が付きますよ。困った時のひと品や、お弁当にもぴったりです。
7. 食材まるごと「新じゃがベーコンの煮っころがし」
新じゃがとベーコンというシンプルな食材でできる煮っころがしをご紹介しましょう。新じゃがは皮付きでそのまま使えるのでとっても便利な食材なんですね。甘辛の濃い味がクセになるひと品です。お好みで輪切り唐辛子を加えてピリ辛にするのもおすすめ♪