年末に一気に掃除するのは大変!なので、溜め込まず少しずつ大掃除を始めます。
そして、がんばりすぎると年末を迎える前に疲れてしまうので、簡単な方法で継続することを目標に!
今回は、水回りを中心に、掃除方法をご紹介します。
年末に一気に掃除するのは大変!なので、溜め込まず少しずつ大掃除を始めます。
そして、がんばりすぎると年末を迎える前に疲れてしまうので、簡単な方法で継続することを目標に!
今回は、水回りを中心に、掃除方法をご紹介します。
【キッチン】コストコのショップタオルが大活躍
カップボードの鏡面は洗車用タオルでピカピカに
キッチンを見るとパッと目に入るカップボード。
ホワイトの鏡面は手垢は目立ちにくいですが、光が反射すると汚れが気になります。
鏡面はアルコールスプレーと「コストコ」のショップタオルを使って拭き上げます。
アルコールスプレーはすぐに乾くので拭き跡が残らず、除菌効果があるのでキッチンの掃除の強い味方です。
コストコのショップタオルはもともと洗車用ということもあり柔らかい素材でできているので、磨くことで鏡面が傷む心配がありません。
IHコンロは便利グッズで汚れ防止!
IHの隙間にゴミや水分が入り込むのを防ぐため、100円ショップ「ザ・ダイソー」の「IH隙間ガード」を埋め込んでいます。
ぐるっと一周囲めむことで汚れ防止になる、コスパ最強な便利グッズです!
交換する時は、つまようじで隙間に汚れが入り込んでいないかチェック!
そして新しい隙間ガードを詰め込んで終了です。
冷蔵庫の上のホコリ対策にはサランラップ
冷蔵庫の上はホコリが溜まりやすく、油を含んでいるので汚れが取れにくく、掃除が特に面倒な場所のひとつです。
今までは時間をかけて頑固なホコリをゴシゴシ拭き取っていましたが、ここにラップをかぶせておくようにしてから、大掃除のタイミングでラップを剥がして新しいものをまたかぶせ直すだけでOKに!
たった数分の簡単な作業で、楽々お掃除完了です。
ゴミ箱はオキシとアルコールで徹底的に!
ゴミ箱の内部はどうしても汁はねや生ゴミの水分によるカビなどで汚れてしまいます。
軽い汚れは、アルコールスプレーで拭き上げして除菌しています。
汚れが酷ければ、ある程度の汚れを拭き取ってオキシ漬けし、お天気のいい日に天日干しすれば、臭いも取れてスッキリ!
ライトの油は重曹で退治!
キッチンのライトは油を含んだホコリが積もっています。
拭くだけでは簡単に落ちにくい油汚れですが、重曹スプレーを吹きかけながら拭き上げるとスルッと汚れが取れてキレイになります。
重曹スプレーは、100㎖の水に重曹(小さじ1)を溶かしたものをスプレーボトルに入れてできあがり!
キッチン以外の照明に積もるホコリはクイックルワイパーに付けるドライシートを使うと、ホコリを絡め取ってくれ、ホコリが舞うことなく掃除できますよ。
【バスルーム】ポイントは汚れを付きにくくすること
天井の拭き上げ
手を伸ばしただけでは届かない天井は、クイックルワイパーを使って掃除します。
クイックルワイパーにコストコのショップタオルを装着し、アルコールスプレーを使って天井を拭きます。
天井に吹き付けようとすると顔や体にかかってしまうので、シートに吹き付けてから拭いてくださいね(笑)
アルコールスプレーの除菌効果がカビ対策にもなり、拭き直しも不要なので簡単に掃除できます。
頑固な水垢汚れには「万能Jrくん」!
水栓や手すりのステンレス部分、鏡や壁は水滴を放置したことでできる水垢汚れが目立ちます。
「万能Jrくん」を使えば水垢汚れがキレイに取れてピカピカになります。
また、「万能Jrくん」を塗り込んだことで水弾きがよくなり、水垢が付きにくくなる効果も。
汚れを取るだけではなく、汚れを付きにくくするのも掃除の手間を省くポイントです。
【トイレ】オキシ漬けで複雑な内部もピカピカに
トイレタンクのオキシ漬け
トイレタンクは放置しているとカビが生えてきてしまいますが、構造が複雑なので磨くことが難しい……。
そこで効くのが「オキシ漬け」です!
バケツいっぱいの60℃のお湯に、「オキシクリーン」を付属スプーン半杯溶かしたものを、タンクに直接流し込みます。
2~3時間放置してから、見えているところの汚れをサッと使い古した歯ブラシで磨いて流すと、すっきりキレイになります。
【洗面室】汚れと一緒にモノも断捨離!
鏡裏は断捨離と一緒に!
歯ブラシを収納するスペースは特に水滴が飛んでいたり、水垢になっていることが多いのでしっかり拭き掃除します。
アルコールスプレーで拭き上げすると除菌もできて衛生的です。
他のスペースも同様に拭き上げ、いつの間にか増えたアクセサリーや化粧品などの洗面グッズを見直して、断捨離します。
物を減らす良い機会です!
家中にある巾木には「練り消し」
ホコリが溜まりやすい巾木。
特に床に座ったときには目につきやすく、キレイにしておきたい場所です。
しかし、壁のすべてに付いている巾木は掃除しようにも範囲が広く、ついつい後回しにしがち。
気が付けばホコリが溜まってしまいますが、練り消しを使えばホコリを絡め取ってくれてラクラク掃除できちゃいます。
巾木に練り消しを押しつけて剥がす。
たったこれだけでホコリが舞うこともなく取りきれます。汚れが酷い部分は壁紙が傷まない程度に軽く擦るとキレイになります。
汚れがつきにくい対策をして、特別な洗剤を使わず家にある物で簡単にできるおすすめ掃除方法を紹介しました。
大掃除というと重い腰がなかなか上がらないですが、身近な道具と簡単なやり方で、毎日少しずつササッと終わらせたいですね!