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コスパ最強!ハイボール60円、生レモンサワー80円!ぶ厚い肉料理が絶品の本格ビストロが最高すぎた

さて、こちらの名物メニューはがっつりとした肉料理だそうで、一人ではもてあましそうなので、今日は友人と二人でやって来ました。

友人が1杯目に選んだのは、クラフトビールのコーナーからFar Yeastブルーイングの「東京ホワイト」(290円)。ジンのソーダ割りと並べると、普段の「とりあえず生!」って感じとは一線を画す、ビストロらしいおしゃれな布陣です。

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かんぱ~い!

ゴクゴクゴク・・・あぁ~、これがクラフトジンってやつですか。
めちゃくちゃうまい!柑橘系の爽やかさとスパイス感、ジン特有の青っぽさ、それでいてまろやかで深みのある味わい。

これはもう、明らかに「いいお酒」だとわかる味。それがこんな値段で飲めちゃうなんて、この店、すでにやばいぞ・・・。

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料理も頼んでいきましょう。料理の品数も豊富なのですが、なんといってもメインは、メニューの1ページ目にどーんと載っている肉料理。

・黒毛和牛の極上ローストビーフ(100g・2,100円)
・低温調理で仕上げた極上肉盛り合わせ
選べる肉盛り 3種200g(2,500円)
欲張り肉盛り 3種300g(3,500円)
贅沢!! 5種500g(4,500円)

こちらのメニューは提供までに時間がかかるそうなので、二人で食べるのにちょうど良さそうな、盛り合わせ3種300gをオーダーすることにしました。

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メインができるまでの間、サイドメニューをつまみながら待つことにしましょう。選んだのは「タケノコのバリグール」(380円)と「ニンジンのクミンマリネ」(320円)。フタ付きのガラスジャーで出てくるのがなんとも小粋です。

「タケノコのバリグール」は、本来はアーティーチョークを白ワインなどで煮込む南仏料理ですが、それをタケノコでアレンジしたもの。「ニンジンのクミンマリネ」は、クミンを効かせたキャロットラペのアレンジ。

どちらも手抜きのない仕事が伝わってくる美味しさで、特にクミン好きの僕としては、ニンジンのクミンマリネは家でもすぐに真似しようと心に誓いました。

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サイドメニューにもちょっとした肉料理はたくさんあり、こちらの「砂肝のコンフィ」(460円) は、コンフィならではの肉の軟らかさと、適度に感じるコリコリ食感が絶妙な一品です。

ニンニクの効いたパンチのある味わいで、お酒が進みすぎる!・・・というわけで、お酒は原価ですからね、値段を気にせずどんどんお替りしていきましょう。

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せっかくなので、お店の最安お酒メニュー「ブラックニッカ」(60円)をソーダ割りで。

こちら60円とは思えない、ちゃんとしたハイボール!カットレモンまで浮かべていただき、恐縮なほどです。

いよいよ極上肉の盛り合わせを実食!

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てな感じで楽しく飲んでいると、ついにやってきました!メインの肉料理「欲張り肉盛り 3種300g」(3,500円)です!

手前から時計回りに、ローストビーフ、タンステーキ、ラムチョップ。この迫力、かぐわしさ、神々しさ、はっきりいって写真にその魅力をおさめるのは不可能と言い切れますが、とにかくがんばって寄ってみますよ。

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え、これがローストビーフなの?という厚み。

問答無用感が半端ありません!

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見てください、この一切れの分厚さ!うやうやしく口へと運び、一気にほおばると、甘くて高貴な香りの肉と脂が、適度な弾力を感じさせた後にとろけだし、口の中が幸福の肉汁で満たさていきます・・・。

あ~、これはあれだ、本当の本気で美味しい肉だ。年に1回か2回、自分へのご褒美として、清水の舞台から飛び降りる気持ちで行く、普段使いしているようなお店から比べるとあきらかにハイクラスなレストラン。そういうお店でしか出合えない肉です。

そんな肉に、清水の舞台から飛び降りなくてもなんとかなる価格で出合えるなんて幸せです!

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