3日頑張れば一生リバウンドなし!
片付け直後はキレイでもいつの間にか元通り、整理整頓ってキリがない!と思っていませんか?実は片付け上手な人でも間違った片づけ方のせいで無駄な労力を使っていたりリバウンドしたりということがよくあるんです。
そこで片付けアドバイザー石阪京子さん考案の、3日頑張るだけで一生リバウンドしない「奇跡の3日片付け」法をご紹介したいと思います。
なぜリバウンドしないの?
一軒まるごと片付け切るから!
「3日片付け」が一生リバウンドしない理由は3日かけて一軒丸ごと片付け切るから。部屋や空間を片付けるのではなく、家そのものを整理整頓し散らかる余地を作らないところにその極意があるのです。
3日間のスケジュール
与えられた3日という期間で要領よく片づけをこなすには、片付ける部屋の順番が最も大事。1日目はクローゼットや物置、2日目は水回りやキッチン、3日目にリビングという順序で片づけていきます。
1日目に物置系の片づけをする理由は、いらない物を捨て先に収納スペースを確保するため。他の部屋から始めてしまうと物置に物がさらに増え、後で片づけるのに多大な労力がかかってしまうのです。
1日目 仕分けが命!クローゼット・物置
1. 洋服は吊るして収納
作業をスピーディーにするため一旦収納物を全部外に出します。その後シーズンの洋服はインナーにいたるまで全て吊るしてクローゼットに収納。服が管理しやすくなり、似たデザインの服を購入するムダが防げます。
収納量は7割が基本。これもやはり持っている物を把握しやすくするためです。また「いつか着るかも?」は禁物、今着ないものは今処分しましょう。
2. 思い出に立ち止まるな
昔の写真や雑誌・漫画などが出てきても手を止めないで!段ボールなどの箱を用意しその箱に売る物、捨てる物、後で決める物と名札をつけてどんどん仕分けていきましょう。物の吟味よりまずは仕分けを優先させます。
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2日目 「何もないキッチン」を目指せ!
1. 三角コーナーはいらない
物のない、すぐに作業に取りかかれるキッチンを目指すため不要なものは置かないように心がけます。中でも意外と要らないのが三角コーナー。
ザルやボウルで代用し、たまったらその都度ゴミ箱に捨てるようにします。最後に使ったザル、ボウルを洗って収納すれば物のない清潔なシンクが保てます。
2. 調理器具をカブらせない
キッチンの収納物を全て出してみると似たような調理器具がいくつかあるのに気づきます。その中からなるべくたくさんの用途に使えるものや代用できるものだけを残しましょう。引き出しの収納量も7割に留めます。
3. 賞味期限切れをなくす食品ストック術
ストックしている食品は賞味期限が上側に見えるようしまっていきます。ストック分がなくなるまで新しく買うのはN.G。