好きな人ができたとしても、相手にとっての恋愛対象に入らなければ進展がありませんよね。
好きな人ができたとしても、相手にとっての恋愛対象に入らなければ進展がありませんよね。
でも、相手に意識させるのってかなり難しいもの。日常生活の中で好意を持ってもらうには、一体どうすれば良いのでしょうか。
そこで今回は「気になる彼の恋愛対象に入る!秘密の心理テクニック」をご紹介いたします。
小さな“お願い”を積み重ねて恋愛対象に
もしもあなたが彼と食事をしたことがない状況なら、「フット・イン・ザ・ドアテクニック」を活用してみましょう。
これは、簡単なお願いを何度も叶えてもらうことによって、心のハードルを下げさせて、本命のお願いを最後にさり気なく出すことで叶えてもらうという心理テクニックです。
例えば、「ペン貸して」からスタートして、「お腹空いたね、何か買いにいかない?」と少しずつ労力の大きなお願いを積み重ねていき、最後に「ご飯食べに行かない?」と段階を踏んでみましょう。
ハードルが下がり、安心して誘いに乗ってくれるように。知らないうちに恋愛対象圏内に入ることができるはず。
「単純接触の効果」を最大限に活かす
心理学には、馴染みのある相手に好意を持ちやすいという「単純接触の効果」というものがあります。
彼があなたの情報に触れる回数を増やすだけでも、好感度が上がるとされています。そのため、同じ学校や職場の人が相手なら、単純接触の機会を得やすいでしょう。
でも、たとえそうでなくても、今ではSNSで繋がりを持つことができる時代。SNSでの“いいね”や“コメントのやりとり”も単純接触のうち。
それらのアクションを少しずつ積み重ねていくことで「知り合い」から「恋愛対象」にレベルアップしていく足掛かりが作れるでしょう。
感情がわかりやすいLINEスタンプを活用
LINEでのやり取りは、相手が何を考えているのかをさぐる手がかりが少なく、また自分がどう思っているのかを伝える材料も少ないもの。
そのため、喜怒哀楽といった感情が分かりやすい人の方が好かれる傾向があるのです。
これを心理学的に見ると、会話以外のノンバーバルコミュニケーションが豊かな女子がLINEではモテるのです。
そこで活用したいのがLINEスタンプ。特に、喜怒哀楽が分かりやすいものを積極的に使用しましょう。
そうすることで、相手はあなたに安心感を覚え好印象を持ってくれるはず。
プラスの“ギャップ効果”を意図的につくる
通常男子は、伸びた背筋や張りのあるヒップラインといった良い姿勢の女子には、「どんな人なんだろう」という心理が働き、印象に残るもの。
しかし、それと真逆で適度に気崩していたり、化粧も頑張り過ぎていない印象をつくりだしてみましょう。
そのギャップこそが、色気を生むのです。これは心理学的に見ると認知的不協和と呼ばれ、自分の心の中に生じた不協和を解消しようとする心のはたらきのことを指します。
このギャップでアピールできれば、あなたのことが頭から離れなくなってしまうでしょう。
おわりに
毎日気になる彼と会える環境にあるならまだやりようはありますが、そうでない場合は、一回一回のチャンスをいかに活かすかにかかってきます。
彼の恋愛対象に入ることができなければ、恋の進展は待っていても期待できないもの。
自分から積極的に、でも水面下でアクションを起こすようにしていきましょう。
これらの心理テクを用いて、知らないうちにあなたのことを意識させるように仕向けてみましょう。