今回は、見た目から食欲をそそる「彩り豊かなお弁当おかず」のレシピを、数あるmacaroniレシピのなかからご紹介します。お弁当作りってむずかしいと思っていませんか? しかし、赤(オレンジ)・黄・緑の3色を意識するだけで、美しいお弁当が作れるんですよ。
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食欲そそる「彩りのよいお弁当」を作るコツ
小さなお弁当箱の蓋をあけたら「おいしそう!」と思える、華やかな見た目って大切だと思いませんか? 過剰に演出する必要はないけれど、やはりきれいなお弁当だと食欲もそそられ、ランチタイムが楽しみになりますよね。
「5つの色」を取り入れるのがポイント
お弁当はボリューム、栄養バランスだけでなく、冷めてから食べるので食材にも気を使います。限られたお弁当箱のなかにはたくさんの要素を必要としますが、そんなにむずかしく考えなくても大丈夫!
基本の「白」(ご飯)と「茶」(お肉)は、意識しなくても入れられます。ここに、「赤」「黄」「緑」を意識して加えれば、またたく間においしそうなお弁当ができあがりますよ。
華やかビタミンカラー「赤色」のおかずレシピ6選
赤い食材をまとめてご紹介します。「赤」の食材はにんじんやパプリカ、調味料でいうとケチャップなど豊富にあります。毎日作るお弁当は、できれば簡単に作れるものがいいですよね♪ では、お弁当のなかでもパッと目を引く赤のおかずをご紹介していきます。
1. 無限にんじん
一時期ブームになった、無限ピーマンのアレンジレシピです。にんじんとツナ缶、めんつゆ、ウェイパー、ごま油があれば、簡単に作れますよ。にんじんのスライスは、包丁を使うとすこし手間がかかるので、ピーラーを活用しましょう!
2. マカロニナポリタン
通常はスパゲティで作るナポリタンですが、お弁当に入れるとなると麺がくっついて食べにくいですよね。そこでおすすめなのがマカロニ!くっつかないうえに、お弁当に詰めやすいというメリットもあります。お子様が喜んでくれそうですね♪
3. にんじんのごま味噌和え
にんじんを切ったら、あとは電子レンジにおまかせのレシピです。和え衣にはマヨネーズを加え、マイルドなコクをプラス。冷めても旨みが感じられるひと品は、作り置きしておくと普段の献立にも重宝しますよ。
4. パプリカの塩昆布和え
パプリカと塩昆布、そしてごま油と白ごまというシンプルな材料だけで作れるひと品。塩昆布は、調味料としても働いてくれる優秀な食材ですよね。パプリカなら苦味がないので、ピーマン嫌いのお子様でも食べてくれるはず!
5. 切り干し大根ナポリタン
こちらはなんと、スパゲティの代わりに切り干し大根を使ったナポリタン風のレシピです。切り干し大根自体に旨みが詰まっているので、味付けはシンプルでOK!炒めた切り干し大根は、独特のコリコリ食感が増して絶品ですよ。
6. にんじんとセロリのきんぴら
にんじんとセロリを甘辛く味付けした、きんぴらのレシピです。セロリは色が薄いので、にんじん1/2本に対してセロリ1本の割合で使うと、ほどよく緑色が入れられます。セロリの使い道に悩んでいるという方は、ぜひお試しあれ!