無料の会員登録をすると
お気に入りができます

余った「コチュジャン」でパンレシピ&ごはんおかず[調味料活用 vol.18]

レシピ

ビビンバやプルコギに使う「コチュジャン」。ピリっとした辛さと甘みが特徴の、朝鮮・韓国料理に欠かせない発酵食品です。一度にたくさんの量を使いづらく、冷蔵庫で眠ったままという人も多いのではないでしょうか。今日は簡単にできるトーストと、箸が止まらなくなる“レンジおかず”をご紹介します。

macaroni編集部

大人がハマる「ピリッと納豆トースト」

Photo by macaroni
Photo by macaroni

コチュジャンはトーストのアレンジにも使えます。辛いのが苦手な人や子どもには向きませんが、大人はどハマりしそうな納豆トースト。焼肉のタレと海苔を使って、韓国風に仕上げています。

編集部のスタッフも大絶賛の味、お試しあれ!

材料(1人分)

Photo by macaroni
Photo by macaroni

・食パン……1枚
・納豆……1pc
・焼肉のタレ……小さじ1
・コチュジャン……小さじ1/2
・味付けきざみ海苔……適量

作り方(調理時間:約5分)

① 食パンをトースターで軽めに焼く。バターが好きな人は、焼いたあとに薄くバターを塗っておく。

② 納豆に焼肉のタレとコチュジャンを入れて混ぜ、軽めに焼いた食パンの上に乗せて広げる。

③ 再度トースターで1分ほど焼き、最後に海苔を乗せて完成。

焼いていない食パンに納豆を乗せて焼いてもOKですが、サクッと食感が増すので個人的には焼くのがおすすめです。焼肉のタレのおかげで食べ応えが出るので、気合いを入れたい日や忙しい日の朝ごはんにどうぞ!

見た目もそそる「ささみとにらのユッケ風」

Photo by macaroni
Photo by macaroni

ささみとにらをレンジでチンして調味料と和えるだけの簡単レシピ。コチュジャンの辛みとごま油の香りが食欲をそそります。

時間をかけずに作れて、しかもヘルシーなので、夜帰りが遅くなった日にもおすすめです。

材料(2人分)

Photo by macaroni
Photo by macaroni

・ささみ……3本(約150g)
・ニラ……1束
(A)コチュジャン……大さじ1
(A)めんつゆ……大さじ2
(A)ごま油……小さじ1
・卵黄……1個

作り方(調理時間:約10分)

① 耐熱容器に、5cmほどに切ったニラとささみを左右に分けて入れる。ささみに分量外の酒大さじ2杯と塩ひとつまみを振って揉み、500Wのレンジで2分ほど加熱する。一度レンジから取り出してささみを裏返し、再度2分ほど加熱する。

② ニラから出た水分を捨て、ささみをほぐす。粗熱が取れたら(A)の合わせ調味料をかけてそれぞれ混ぜる。

③ お皿に盛り付け、卵黄を乗せたら完成。

レンジで加熱する際、ささみの中まで火が通っているか確かめながら時間を調整してください。時間があるときは、冷蔵庫で冷やしてから調味料を混ぜ、冷たい状態で食べるのがおすすめです。

コチュジャンはレパートリーを増やして少しずつ消費!

Photo by macaroni
Photo by macaroni

辛みが強めなので、少しずつしか消費しづらいコチュジャン。焼肉のソースとして使ったり、炒めものや和えものなど、幅広く活用できます。

発酵食品なので賞味期限が長いのは嬉しいポイント。味噌を料理に使う感覚で、いろんな料理にチャレンジしてみてください。

辛いものが苦手な人は、マヨネーズやチーズなど、油分のあるマイルドな食材と合わせて使うと食べやすくなります。

文・写真:古矢 美歌(macaroni編集部)

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ