[実録]プロ御用達のスポットでシーグラス拾いに挑戦!
では、本当にシーグラスは拾えるのでしょうか。プロである渡辺さん御用達のスポットで編集部員自ら行って試してきました!
東京・神保町から千葉・勝浦の海へ出発!
2時間かけて到着、渡辺さんと合流
渡辺さんの教えに沿って探し始めると早速…!
理想的なシーグラスを多数発見!
その後も順調にシーグラスを拾い続けること1時間…
なんと2.7kgものシーグラスを拾うことに成功! 予想以上の大量獲得に編集部員の高瀬も本気でビックリ!
このすべてのシーグラスを商品化し、売れたと試算すると今回の収入はなんと1時間で1万2000円相当になったんです!! (FRITZ MARTで販売されている価格を参考に試算)
でも、この拾ったシーグラスたちはこのままの状態で売れるワケではありません。商品化するための工程を紹介します。
[STEP1:採取したシーグラスの砂を洗い流す]
まずは採取したシーグラスについている砂を水でしっかりと洗い流しましょう。ホースなどを使えばすぐに落ちますよ!
[STEP2:外干しで乾かす]
洗い流したシーグラスを外干しします。夏であれば、半日ほどで完全に乾きますよ。
[STEP3:袋詰めにして出品]
FRITZ MARTでは200gと500gで袋詰めにし、楽天やAmazonで販売しています。同じような色のシーグラスが多くなるなど、偏りが出ないようバランスに気をつけます。
シーグラスと同様に、ここ最近副業として注目されている「流木拾い」も砂浜で取れるものですが、「場所を取る」「アク抜きに時間がかかる」などデメリットも。それに比べるとシーグラス販売は気軽にできそうですね。
以上、元手ゼロ円で始められるシーグラス副業の紹介と実戦レポートでした。今年、海に行かれる際には足元に目線を落としてみてはいかがでしょうか!