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あなた好みはどれ?餃子オタクの山中さんが教える都内の6つの名店

グルメ

ビールにもごはんにも合う「餃子」は、老若男女に愛される人気のB級グルメ。今や日本のソウルフードといっても過言ではありません。そこで今回は、3日に1回は食べるという生粋の餃子オタク、山中さんに、都内の餃子の名店を教えてもらいました。“パリパリ” “肉系”など、特徴別にご紹介します!

sakura

餃子オタクに聞いた、本当においしい餃子の名店

Photo by koji yamanaka
Photo by koji yamanaka

安くておいしい庶民の味方、“B級グルメ”。その代表選手といえば「餃子」ではないでしょうか。定番の焼き餃子から、水餃子や揚げ餃子、店によっては個性的な変わりダネまで。ひと口に「餃子」といっても、その世界は奥が深すぎます……。

おいしい餃子が食べられる、いわゆる “名店” は都内でもかなりの数があり、どこに行くべきか正直迷ってしまうもの。

ならばと、今回は3日に1回餃子を食べているという生粋の餃子オタクに、まちがいない餃子の名店を聞いてみました。まずは気になったお店から訪れてみてはいかがでしょうか。

餃子の名店推薦人

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フリーランス 編集者 / 山中 康司
3日に1回は餃子を食べる餃子男子。5年前に蒲田の羽根つき餃子に出会い、餃子の虜になる。普段はフリーランスの編集者としてイベントの企画運営やコンテンツづくり、キャリアカウンセリングを行なっている。

1. パリパリ餃子なら「你好」/蒲田

「羽根つき餃子発祥の店、你好(ニイハオ)の羽根つき餃子。モチモチの皮やジューシーな餡、誕生までのストーリーなど、その魅力をひとことで言い表わすのはむずかしいですが、あえて今回は “羽根” に注目してみました。

香ばしく焼き上げられたパリパリの羽根は見た目も美しく、それだけでも一食の価値ありです」(山中)

京急蒲田駅より徒歩3~4分の場所にある老舗の中華料理店「你好(ニイハオ)」。国産の食材を使ったパリパリの羽根付き餃子が名物です。

蒲田にある本店と別館をはじめ、渋谷、目黒、新橋など、都内に数店舗を出店しているので、ぜひ近くのお店に足を運んでみてください。

店舗情報

2. モチモチ餃子なら「パイロン」/飯田橋

「モチモチ餃子は数あれど、パイロンの台湾餃子はそのなかでも記憶に残る一皿。

もともとイタリアンのお店を営んでいたという店長が、ピザづくりの技術を活かして手延べでひとつずつ作っているそうです。ヒダがない見た目もかわいいので、インスタ映えも間違いなし」(山中)

JR飯田橋駅より江戸川橋方面に10分ほど歩いた、新小川町に位置する「パイロン(PAIRON)」。

清潔な店内と、餃子らしからぬコロンとしたかわいらしい見た目で、女性にも大人気の餃子専門店です。

店舗情報

3. 肉々しい餃子なら「大豊記」/恵比寿

「イベリコ豚とプリプリ海老が入った餡がぎっしり詰まった、ボリューミーなボディ。元祖 恵比寿餃子は、一度食べたらやみつきまちがいなしです。

ニンニクが入っていないので、デートにもいいかもしれません」(山中)

JR恵比寿駅の西口より徒歩1分。「大豊記(たいほうき)」は、ビッグサイズの餃子が人気の中華料理店。

西口にある本館のほか、東口にも2号店「大豊記 弐號房(にごうぼう)」があります。中身がたっぷり詰まった餃子は見るからにジューシー。肉、エビ、きのこの旨味がたっぷり詰まった焼売もおすすめです。

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