持ち運びやすさ、使いやすさは無印の圧勝
一方、使いやすさは圧倒的に無印良品のスティックが勝っています。
リップスティックのようなコンシーラーなので、まず液だれすることがありません。
蓋も外れにくいためバッグの中で漏れることもなし。
また指と同じくらいの太さなので持ちやすく、化粧直しはサッと終わります。
一方、ダイソー・ユーアーグラムは、リキッドタイプなので液だれが心配。
▲最初だけ30回以上回してやっと出てくるけれど、次からは2回でも結構な量が出てくる!
ユーアーグラムはダイヤル式で、カチカチ……と回し、液状のコンシーラーを筆の真ん中から出して塗るタイプ。
思ったよりも「液体」なので、出しすぎるとボタボタッと落ちてくるので注意!
また、キャップとダイヤルの見た目が似ているので、急いで使うと、上下間違えてひっぱってしまうのも、化粧直しの時は困ったところです。
気になるコスパは圧倒的にダイソー勝利!
無印スティックの価格は590円(税込)。
ダイソー・ユーアーグラムは108円(税込)。
1gあたりの価格を算出すると……
無印スティックの内容量は3.5gなので「約168円/g」
ダイソー・ユーアーグラムの内容量は1.8gなので「60円/g」
と、その差100円!
圧倒的にダイソー・ユーアーグラムのほうが、”コスパ最強”でした。
無印良品はそばかす用、ダイソーはピンポイント用に!
比較してみたら、しっかりその差が出てきた無印良品とダイソーのコンシーラー。ダイソー・ユーアーグラムはカバー力も、コスパも最強でした。
一方、無印良品のスティックタイプは、持ち運びやすさや使いやすさ、広く塗るのに適しているので、外出先での化粧直しや、そばかすや赤みがかった肌にはぴったり。
使い分けしてしっかり気になるシミなどを隠していきたいと思います!