こんにちは、ヨムーノ編集部です。
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2019年4月下旬に全国展開された、大人気のダイソー「URGLAM(ユーアーグラム)」。
SNSでも「カバー力がある」と話題になっているのが、コンシーラーです。
今回は、これまた人気の無印良品のコンシーラーと比較して、どちらがコスパ最強か、カバー力があるのかを検証しました!
ダイソーは筆ペンタイプ、無印はスティックタイプ
こちらが今回比較するコンシーラーたち。上から、
・ダイソーのURGLAMコンシーラー(明るい肌)
・ダイソーのURGLAMコンシーラー(自然な肌)
そして、
・無印良品コンシーラースティックタイプ(ナチュラル)
・無印良品コンシーラースティックタイプ(オークル)
と、それぞれ2種類のカラーが出ています。
カバー力はダイソー・ユーアーグラムの勝ち
▲肌の上に描いたアイブロウの「シミ」をどれほどカバーできるか?
もっとも気になるカバー力。さっそく、比較してみました。
まずはアイブロウで「シミ」を肌に描き、その上からそれぞれのコンシーラーをのせてみます。
1.一塗りした場合はあまり変わらず
一塗りしただけの場合は、うっすら下のシミが見えます。
無印スティックもダイソー・ユーアーグラムも同じくらいのカバー力でした。
2.重ね塗りした場合は若干ダイソーの勝ち
3回ほど重ね塗りした場合は、ダイソー・ユーアーグラムのほうがカバー力がある印象です。
ダイソー・ユーアーグラムは2色ともしっかりシミが隠れましたが、無印スティックはうっすら見えていました。
3.フェイスパウダーをはたくと……
指でコンシーラーと肌をなじませた後にフェイスパウダーをはたいた場合、もっと顕著に差がでてきました。
無印スティックは指でなじませると、シミが浮き出てくる感じがします。
仕上げをするとダイソー・ユーアーグラムのほうが、カバー力があることがわかりました。
「小回り」もユーアーグラムの圧勝
▲平べったい筆なので、小さいシミにも小回りがきく。
ダイソー・ユーアーグラムは見てのとおりの筆タイプ。
平べったいので角度をかえれば、小さいシミも狙い撃ちできます。
一方、無印良品スティックタイプは、リップタイプなのでどうしても小回りが利きにくく、小さいシミにも大きくコンシーラーをつけてしまいがちです。
▲先の方を使うと感覚がわからず、シミとは違う箇所についてしまう
先の細い部分だけを使っても、形状から横広に肌につくので、どうしても狙い撃ちはできません。
そばかすなど、広く全体的にぼかすのには向いています。