同棲は勢いだけで始めてしまうと、あとから揉め事がたくさん起こったりもしやすいです。
同棲は勢いだけで始めてしまうと、あとから揉め事がたくさん起こったりもしやすいです。
そんなことにならないためにも、男性も実際に同棲をスタートする前に話し合っておきたいことは色々とあるもの。
そこで今回は、“同棲をする前”
に決めておきたいことを紹介します。
お金の配分
家賃はもちろん、水道代や光熱費などの生活費は、どういう配分で支払うのか。
それは実際に同棲を始める前に、きちんと決めておきたいと考える男性は多いはずです。
まだ結婚をしているわけでもないのに、なんとなく男が払うものという流れになってしまうと、それは納得できないと感じることもあるかも。
お金で揉めてしまうと、交際自体にも間違いなく悪影響を及ぼすことになるので、そこは最初に細かく決めておいた方がいいですよ。
部屋のレイアウト
女性と一緒に暮らすときには、男性は部屋のレイアウトやテイストもかなり気になるもの。
ピンクが主体のガーリーな部屋にされたり、女の子っぽい小物やぬいぐるみなどで部屋を占領されたりしたら、とてもじゃないですが、落ち着ける空間ではなくなります。
趣味やセンスが近いふたりならば問題もないでしょうが、そうでないのなら、お互いに歩み寄る姿勢を見せることが大切。
自分の主張ばかりを通すと、男性には居心地の悪い部屋になっていることもあるので、それでは次第に帰ってきてくれなくなってしまいますよ。
友達を呼ぶ頻度
家に人を入れるのがあまり好きではないタイプの男性は、同棲をする前に“来客ルール”を決めたいもの。
頻繁に色んな人を連れて来られたら、家にいても全くくつろげなくなるので、イライラも募っていくはずです。
同棲生活を始めると、当然のことながら、そこは自分だけではなくふたりの家になります。
ということは、自分の都合だけで勝手に家に人を呼ぶのはケンカの原因にもなりかねないので、どのくらいの頻度までOKか、泊まりもOKかなどの話し合いは事前にしておきましょう。
“触ってほしくないもの”は?
収集しているグッズや貴重なアイテム、ビンテージのデニムやお気に入りのスニーカー。
そういった“触られたくないもの”とか“洗濯してほしくないもの”などが男性にはあったりするので、それは前もって伝えておきたいはず。
いくら恋人同士であっても、最低限のプライバシーは絶対に守らなければいけません。
でも、同棲をし始めて、関係性に慣れが生じてきたりすると、そういった意識もどんどん薄れていきます。
つい大事なものに勝手に触ってしまったりしないように注意してくださいね。
おわりに
ルールで縛りすぎるのはよくないですが、決めておくべきことはちゃんと決めておかないと、楽しい同棲生活はおくれません。モヤモヤしたまま過ごすようなことにならないように、言いたいことはお互いに言わなきゃダメですよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)