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なぜか「相性が悪いカップル」に共通する3つの特徴

自分の中の常識は手放す

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自分が「正しい」と考えることがすべての人の常識ではありません。しかし、人は自分の考えや「~すべき」と思うことを“常識だ”と無意識にとらえがち。

自分の中の“常識”が強いと、相手と合わないことがあると不安や不満、怒りが湧いてきてしまいます。

相性の悪い人と付き合い続けるには、まず自分の常識を手放し、相手の常識を許容する努力をしてみましょう。

たとえば、時間にルーズな考え方をする彼と相性が合わないと感じているならば、「時間は絶対守らなければならない」という常識を手放し、少し枠を緩めてみる、という要領です。

「5分までなら仕方がない」「事前連絡をすれば許せる」というように、ギュッと固めていた考え方を少し緩めることで、自分も相手も楽になります。

相手の常識をちょっとだけ受け入れてみると、意外と自分が小さな常識にこだわりすぎていたことに気づく場合もあります。相性の悪い彼氏との間でモヤモヤしたときは、自分が自らの常識にとらわれすぎていないかを自問自答してみるとよいでしょう。

イラっとしたら6秒黙る

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何かと相性が合わないと感じることがあると、ついイライラしてケンカ腰になってしまいがち。

これが繰り返されると別れにつながっていくので、まずは怒らないよう工夫をしましょう。

怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」の考え方では、怒りのピークは6秒といわれています。

つまり、イラっときて6秒間感情を抑えれば、怒りに任せた衝動的な行動を防げるということ。

「はぁ!? そんな言い方ある?」「なんであなたはいつもそうなの!?」と怒鳴ったりする前に、6秒間をグッとこらえて穏便なコミュニケーションをとるように心がけましょう。

割り切って考える

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相性が悪いということを認め、何か行きちがいや考えのちがいがあっても「仕方ない」と割り切って考えるのもアリです。

世の中にはお見合いで出会って結婚し、高齢になっても結婚生活を続けている老夫婦などは「相性悪いってわかってるけどそんなこといちいち気にしない」とサッパリ割り切っていたりします。

時代がちがうとはいえ、相性の悪い彼氏と付き合い続けたいのであれば、そもそも“相性”という考え方をせず、すべてその人の性格だととらえれば割り切れるかもしれません。

自分の時間を大切にする

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どんなに上手にやり過ごしていても、相性の悪い相手と長く一緒にいると、心が疲れることも。相手に合わせていると、自分が大切にしていることを無意識に押し殺している可能性もあります。

せめて自分ひとりの時間は、思いっきり好きなことをしてストレス解消をしておきましょう。

友だちと飲みに行ってグチを吐いたり、家族とおいしいものを食べたり、自宅で漫画を読みふけったり。自分が「楽しい」と感じることならなんでもいいので、気持ちを解放してください。

相性の悪い彼氏と付き合うために「相手ではなく自分が変わる」

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