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なぜか「相性が悪いカップル」に共通する3つの特徴

恋愛・結婚

付き合っている彼氏と「相性が悪いな……」と感じてしまう女性は多いようです。相性が悪いカップルに見られる特徴はなんでしょうか。また、相性が悪い彼氏とは別れるしか方法がないのでしょうか。心理カウンセラーの凛音さんに教えてもらいました。

凛音(りんね)

人間関係において「相性」というのは、意外と大きな影響を与えるもの。特に恋愛では、相性の悪さを感じると付き合うのが苦しいもの。やはり居心地が悪い相手との交際はストレスが大きいですよね。

もし付き合っている彼氏と「相性が悪いな……」と感じたら、別れるしか方法がないのでしょうか。

今回は、相性が悪い彼氏と付き合うことについて、考えてみましょう。

「相性が悪い」カップルによくみられる特徴とは

どんなカップルだと「相性が悪い」といえる可能性があるのでしょうか。相性が悪いカップルにみられる特徴を挙げていきます。

強いストレスを感じている

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相性が悪いと、一緒に過ごしているときに「あれ?」と違和感を持つことがあるはずです。

たとえば、ちょっとした答え方だったり、食事の仕方だったり、手のつなぎ方だったり。

その違和感が自分の中で調整できるレベルなら大したことはないのですが、心に大きなストレスを感じるようであれば、それはもう「相性が悪い」といえるでしょう。

ケンカが多い

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やはり「合わない」と感じる部分があると、いさかいが起きやすいもの。

最初は議論としてのケンカだったとしても、回数を重ねていくうちに「なんでわかってくれないの」「改善しようともしていない」と、相手と理解し合えないことにいら立ち、ささいなことでケンカが増えるようになります。

デートの優先順位が低い

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相性が悪いと、一緒にいても楽しさを感じなかったりモヤモヤしてしまったりするので、デートの回数が減りがち。

友だちといるほうが楽しくなってしまい、だんだんとデートの優先順位が下がってきます。

こうなると、もう恋のフェードアウトははじまっているかもしれません。

相性が悪い彼氏とは別れたほうがいい?

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相性が悪い彼氏との恋愛はマイナス面が多い……と思いがちですが、すぐさま別れたほうがいいかというと、必ずしもそうでもありません。

ひと言で「相性」と言っても、見極めるポイントはさまざま。性格だけでなく、趣味や食べ物の志向、体の相性など、要素はいろいろあります。

相性が悪いと思うところが、自分がまだ許せる部分であれば、もう少し様子をみてもいいでしょう。

しかし、生理的、思想的に相性の悪さを感じたときは、交際の継続は難しいかも。自分の核に触れるところで合わない人とは、その先のゴールもちがう可能性がありますし、そもそも生理的に合わないとなると、恋愛関係を続けるのは無理です。

まずは心の負担の大きさによって、付き合い続けるか別れるかを判断してみるといいかもしれません。

相性が悪い彼氏と付き合うには?

相性が悪い彼氏との交際を続けることを選ぶなら、ストレスで満タンにならないよう、上手に付き合っていく必要があります。

では、相性が悪い彼氏と付き合うには、どんなところに気をつけたらいいのでしょうか。

常に相手の気持ちを想像する

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相性の悪さでよくあるのが価値観のちがい。しかしそれはどちらが正しくどちらがまちがいということではありません。相手には相手の考え方や筋があるのです。

こちらの物差しで「ちがう」「ありえない」と思う前に、なぜ相手はその考えにいたったのかを考えてみましょう。分析を繰り返していくうちに、相手の思考回路や考え方のクセがわかるようになってきます。

自分と合わなくても、相手の考え方がわかれば大きなストレスにはなりにくいもの。まずは相手の気持ちや立場をおもんばかる努力をしてみましょう。

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