広がる？ペチャンコ？「雨の日ボブ」のその悩みを可愛くカバー♡

まとめ髪にするには長さが足りず、下ろすには中途半端に長さがあるボブ。他のレングスよりも湿気や汗の影響を受けやすく、悩める女子も増えるとか。できることなら、そんな悩みから解放されたいですよね。

湿気で広がるタイプ、ペタンコになるタイプ、髪質によって悩みはいろいろ。今回は、その悩みを解消すべく、タイプごとにスタイリングのヒントをご紹介します。気候や天気にストレスを感じるのは、もうおしまいにしましょう♡

広がる毛先は「外ハネ」にするのが正解。広がりを抑えられるのはもちろん、視線が外側に集まり、見た目もコンパクトな印象を与えます。前髪が長い人は、顔周りの毛先も外向きにブローしましょう。

センターパートの場合は、全体のシルエットをアシンメトリーに仕上げると効果的。毛先を外ハネにしつつ、顔周りの髪はストンと下ろします。サイドは、片側だけ「耳かけ」を。スッキリとボリュームダウンしながらオシャレ見えが叶います。

“ハチ”周りをスッキリ、重心を下に持ってくるだけで小顔に見える効果が♡前髪の幅を狭く取り、シースルーバングに仕上げるのが効果的です。全体をセミウェットに仕上げれば、アンニュイで大人な雰囲気に。

フワッとボリュームを出すため、毛先を「内巻き」「外ハネ」のミックスで巻きます。スタイリング剤はつけすぎないこと。毛先に少しなじませる程度にし、エアリー感を出しましょう。

顔に張りつくようにペタンコ髪になる場合は、ハチ上から細かいミックス巻きにするのがマスト。全体に動きが出てこなれ感も抜群！毛先は、空気をいっぱい含ませるイメージで、散らすように仕上げましょう。

トップからペッタンコになるなら、生え際からボリュームが出るように大きめカールでしっかり巻きましょう。前髪も大きく巻き、ボワッと膨らますようにセット。サイドとバックはクシャクシャと握るようにボリュームを出します。

ONの日にも対応できるスタイルを目指すなら、ボリュームアップするのは表面の髪にとどめて。生え際からランダムに細く束を取り、しっかり巻いて散らします。全体でなく一部分だけ遊ばせることで、グッと大人モードになります。

広がるタイプさんに特にオススメのアレンジです。ボリュームが出すぎる表面の髪をハーフアップにまとめ、さらに紐を巻き付けてコンパクトにおさめます。革、レース、リボン…使う紐を変えれば、いろいろな雰囲気を楽しめます。

①ハチ上の髪をざっくり取り、三つ編みにする。
②土台をたっぷりほぐす。
③好みの紐を三つ編み部分に巻き付ける。
※三つ編みが苦手な人は、編まずにゴムで束ねるだけでもOKです。