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年収300万円台でも1,000万円以上貯めた!お金持ちが「100%やらない」意外な5つの節約術

こんにちは。ヨムーノ編集部です。

とびきり収入が多くなくても、夢の1,000万円貯蓄は実現できるんです。

生活情報誌を中心にこれまで20年近く家計のやりくりの取材をしてきた、ライターの村越克子さんに「年収が低くても成功した人の共通点」を教えていただきました。

年収300万円台から1,000万円貯めた人の共通点とは?

年収300万円からの一般家計を数多く取材してきて気づいたのは、お金を貯める人、なかなかお金が貯まらない人には、それぞれ共通点があるということ。

今回は、そんな共通点の1つ、低年収でも1,000万円以上貯めている人が、絶対に“ためないもの”をご紹介します。

あなたが、もしこんなものをためていたら、一生お金が貯まらないかも!?

1,000万円貯めてる人がためないもの①:レシート

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貯めている人は、買い物をしたら必ずレシートを受け取ります。
なぜなら、1日の終わりに財布からレシートを出して、家計簿などに使った金額を記入するからです。

が、それをためることはしません。
出費を記録したら、レシートをとっておく必要はないからです。

なので、レシートはさっさと捨ててしまい、決してためこみません。

一方、レシートが財布にたまるというのは、帰宅してから財布の中身を見直していない証拠。
つまり「今日いくら使ったか?」支出を把握していないということ。
使いっぱなしではお金がたまりません。

1,000万円貯めてる人がためないもの②:使っていない通帳

貯めている人は、自分の貯金をきちんと管理しています。
現在の総貯蓄額を知るには、自分がどの金融機関にいくら貯金しているかを把握する必要があります。

あっちの通帳にも、こっちの通帳にも、ちょこちょこ預貯金があると、全部でいくらあるか、わかりにくくなります。
つまり通帳の数が増えると管理が面倒になるので、貯めている人は、使っていない通帳は残金を他の通帳に移してまとめます。

一般的には、

・住居費、水道光熱費、クレジットカードの支払いなどの「引き落とし用口座」
・自動車保険、車検、家電の買い替え、旅行など、「ここ1~2年で使うお金用口座」

・老後資金など「長期スパンで貯める口座」

と3つ程度にまとめています。

貯金は殖やしても、通帳は増やさないというわけです。

1,000万円貯めてる人がためないもの③:日用品のストック

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トイレットペーパー、柔軟剤、洗濯用洗剤、食器用洗剤などは、お店に行くと何かしら特売になっているもの。
だから、貯めてる人は、特売だからと日用品を買いだめしません。
ブランドにこだわらなければ、いつもで安く買えることがわかっているからです。

また、いくら特売だからといって、買いだめでお金を使いすぎると予算を崩すことに。
さらにストックを置く場所をとり、収納スペースがゴチャついたり、収納グッズをわざわざ購入する原因にもなります。

一方、貯まらない人は、日用品が特売になっていると買いだめる傾向が。
以前、取材させていただいたお宅では、洗面台下収納、廊下の収納、押し入れ、さらにキッチンの床下収納からも日用品のストックが次々と出てきたことがあります。

そのお宅は、残念ながらお金が貯まらない家計。
日用品を買う分を貯蓄にまわせば、もっと貯まっていたかもしれません。

1,000万円貯めてる人がためないもの④:ビニール傘

貯めている人は、朝、天気予報を見てから出かけます。
その理由は、外出先で急に雨に降られて、コンビニでビニール傘を買わないようにするため。
雨の予報なら、折りたたみ傘を携帯します。

ビニール傘1本の値段は大した金額ではありませんが、天気予報を見れば防げた出費です。
こういうムダをしないのが、貯まる人なのです。

小さな出費に敏感な人は大きなお金を貯めることができ、小さな出費に無頓着な人は大きなお金に縁がないかもしれません。

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