顔の緊張をほぐすエクササイズ=顔ヨガは、日頃あまり意識しない表情筋を鍛えることで、肌がきれいになったり、フェイスラインがシャープになる効果があるほか、ヨガを深めることにも役立ちます。「三角の舌」は、首筋からあごが引き締まり、二重あごを撃退。教えてくれたのは、顔ヨガ講師の間々田佳子先生と市川未来先生!
ヨガジャーナル日本版編集部
たるみに効く!二重あごを解消する顔ヨガ「三角の舌」
喉の奥からつながる舌の筋肉を意識し、上に向けて十分に伸ばすことで、首筋からあごが引き締まります。続けていると二重あごを撃退し、すっきりとしたフェイスラインに。
HOW TO
1.頭を後ろに倒して、首筋を伸ばす。視線は天井に向ける。
photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
2.舌を付け根から伸ばすように出し、真っすぐ上に突き出していく。そのまま5~10秒キープ。
photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
これはNG!
舌が十分伸びなかったり、舌先が下を向いたままでは、効果が得られない
photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
ヨガでは…「魚のポーズ」
手のひらを床に向け、お尻の下に敷く。肘で胸を持ち上げて頭頂部を床につける。あごから喉、胸にかけて十分に伸ばすことで小顔効果が期待できる。
photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
教えてくれたのは…
フェイシャルヨガ講師 間々田佳子先生
顔ヨガ創立者の高津文美子さんに師事し、フェイシャルヨガの講師資格を取得。その後、のべ2万人以上に指導している。歌いながら顔ヨガを行うなど、新しい顔ヨガメソッドを開発、発表し、テレビ、雑誌、新聞などでも活躍中。詳しくは「顔ヨガ協会インターナショナル」をチェック!
ヨガインストラクター 市川未来先生
「顔ヨガ協会インターナショナル」所属。2013年、RYT200を取得。都内、神奈川県を中心に、会員制ヨガスタジオ、企業などでヨガを指導。顔ヨガ、リラックスヨガ、骨盤調整ヨガ、パワーヨガ、ハタヨガ、肩こり解消ヨガ等、幅広いクラスを受け持つ。