「内ももストレッチ」の効果的なやり方
股関節周りの筋肉のなかで特に硬くなりやすい部位。太ももの内側を気持ちよくストレッチします。
1.よつんばい姿勢になり、つま先を床につける
STEP1
2.ストレッチする側の脚を股関節の真横に伸ばし、足の裏を床につける
STEP2
3.両手を手のひら1つ分前に出し、背中をまっすぐ伸ばす
STEP3
4.両手で床を押しながら、お尻をゆっくりと後方にスライドさせ、内ももが伸びたらゆっくりと元の位置に戻す。お尻が沈まないように注意する。前後に動かす動作を10回繰り返す
STEP4
「内ももストレッチ」のポイントを動画でチェック
「前ももストレッチ」の効果的なやり方
負担のかかりやすい太ももの前側をストレッチで優しくほぐし、筋肉のハリを和らげていきます。その日の疲れは翌日に持ち越さないように心がけたいですね。
1.横向きに寝た姿勢からスタート。下側の手は耳の下に
STEP1
2.天井側の脚を前に出し、90度に曲げる。床側の脚を対角の手で持ち、ストレッチ。
ゆっくりと深い呼吸を続け、前ももの伸びを感じながら、30秒間キープ。
STEP2
「前ももストレッチ」のポイントを動画でチェック!
――続いて、体幹やお尻の筋肉をバランスよく鍛えるメニューを紹介します。
初級から上級まで!太もも痩せのための筋トレ4選
股関節の可動域を広げたあとであれば、しっかりと筋肉に効いている感覚を得ることができるでしょう。早速チャレンジしてみましょう!
「あおむけヒップリフト」の効果的なやり方
お尻の筋肉を使って上体を持ち上げます。お尻の筋肉を効果的に鍛えます。
1.仰向け姿勢になり、すねが床と垂直になるようにひざを立てて両手を天井方向に。手のひらは外側に向ける。
STEP1
2.足の裏で床を押し、お尻の力でゆっくりと上体を押し上げる。肩からひざのラインが一直線になったら、ゆっくりと床に着地する。
STEP2
3.2秒かけて持ち上げ、2秒かけて戻すイメージで、一連の動作を15~20回繰り返す
STEP3