こんにちは、ヨムーノ編集部です。
家庭で料理や飲食をするたびに発生するキッチンのゴミ。
それを捨てるためのキッチン用ゴミ箱は、家庭における絶対必要アイテムですよね。キッチンのゴミ箱はそれなりの容量が必要なうえに、ニオイの気になる生ゴミ、そして瓶、ペットボトル、不燃などに分別しなくてはいけないため、ゴミ箱の置き場の選定に悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は限られたキッチンスペースを上手に活用してゴミ箱を設置する実例や、オリジナルDIYゴミ箱などを紹介していきます。さらに実用的でおしゃれなおすすめ商品を7点厳選しました。これから購入しようと考えている方はぜひ参考にしてください!
キッチンのゴミ箱どこに収納している?賢い収納アイデア5選
キッチンのゴミ箱を隠して収納?それとも見せて設置?
キッチンのゴミ箱の設置は「隠すケース」そして「見せるケース」に分かれます。小さなお子さんがいる家庭や動物を飼っている場合は、隠すタイプのゴミ箱がおすすめです。
隠すケースの場合は、調理台やシンクの下、食器棚の下段などにゴミ置き場を設置して、引き出しや扉で隠すのが一般的です。特にシンクの下は広めの空間をとっていることが多いので、そのスペースに合わせたサイズのゴミ箱を選んでみましょう。
収納式ゴミ箱
@_mihome_さんの投稿より。
もしジャストサイズのゴミ箱がなければ、段ボールや100円ショップで売られているようなバスケットを代用してもO.Kです。不燃物やペットボトルであれば、口の広いタイプの方が楽にゴミを捨てられますよ。
隠すことができない場合は、壁や棚の色、あるいはシステムキッチンと同色のゴミ箱を設置すると、一体化した空間に見せることが可能です。それとは反対に、生活感を隠せるようなおしゃれなゴミ箱を用いて、あえて存在感をアピールするという方法もあります。
調理中に邪魔にならないように、水場、コンロ、作業台、冷蔵庫へ行き来するラインには置かないにしましょう。
限られたスペースを有効に使いたい場合
キッチンスペースにゆとりがない場合、縦の空間を有効活用しましょう。その場合、重ねるタイプのゴミ箱を設置するか、家具のように見えるタワー型ゴミ箱が便利です。
タワー型の場合は扉で隠せますが、重ねて使うタイプは「見えてしまう」ため、キッチンと統一カラーでまとめたり、おしゃれなデザインのものを選ぶといいでしょう。隙間スペースにスッキリ収まるスリムタイプもおすすめです。
キッチンのゴミ箱置き場と収納5つの実例をピックアップ
存在感のないキッチンのゴミ箱
@yo_home_igさんの投稿より。
ゴミ箱がどこにあるのかわかりますか?
左手の棚の下に置き場が作られています。ホワイトカラーに統一したキッチンに整然と設置されているため、見えているのに存在感が薄く見えにくくなっているのが特徴。清潔感がありスッキリしていますね。
カーテンで隠されたキッチンゴミ箱
fevrier.ayaさんの投稿より。
カントリー調のキッチン。こちらは作業棚の下にゴミ箱が置かれていて、カーテンで隠しています。キッチンに合わせたナチュラルテイストの生成りのカーテンが、素朴な雰囲気を演出しています。
ランドリーバッグを代用したキッチンゴミ箱
@azupec_38_itさんの投稿より。
こちらはランドリーバッグを代用したゴミ箱です。
不燃・ペットボトル・瓶用のゴミ箱として使っているそうです。ビニールコーティングされているので水分が漏れることもなく、汚れてもサッと水洗いでOK。持ち運びも楽々です。バッグがおしゃれなので、ゴミ箱とは思えませんね。