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年収400万円VS年収800万円の節約術、違いをプロが解説!

ライフスタイル

新生活の始まる4月は何かと出費の多い時期です。そのあと大型連休も迫ると、さらなる出費も控えてるため、「節約」を始める方も多いのではないでしょうか。

でも、節約とひとくちに言っても、世帯年収によってどこを節約すればいいのか変わってきます。例えば、年収400万円~800万円世帯の節約するポイントがどこが違うのか、ファイナンシャルプランナーの日向が解説します。

年収400万円世帯の節約術、まずは「見直し」が重要?

国税庁が毎年実施している、民間給与実態統計調査(平成28年分)によると、サラリーマンの平均年収は「約420万円」となっています。年収400万円の場合、税金や社会保険料などを差し引いて、手取り月収を計算すると、約27万円になります。

住宅ローンなどの住居費、子どもがいる場合の教育費などを考えると、年収400万円世帯で節約することは、必要不可欠です。そこで、ここでは、年収400万円世帯の節約術について、解説します。

(1)家計簿やアプリで家計を"見える化"する

年収400万円世帯で、効果的に節約するためには、家計をしっかり管理する必要があります。しっかりとした家計管理をするために有効なのが、家計簿をつけることです。家計簿と聞いて、拍子抜けした人もいるかもしれませんが、家計簿をつけることは、効果的に節約するための大きな武器になります。

どうして、家計簿をつけると、効果的に節約することが可能なのでしょうか?

まず、家計簿をつけることによる重要な効果として、お金の流れを見える化することが挙げられます。つまり、収入と支出がこのくらいあったので、このくらいのお金が残ったというお金の流れ、つまりお金の収支が明らかになります。家計の収支が明らかになることによって、家計の節約をするための対策が立てられることになります。

具体的には、「先月は食費が多すぎたから、今月は食費を減らそう」とか、「先月は衣服費が高すぎたから、今月は衣服費を減らそう」といった節約ができるようになります。

最近では、家計簿アプリなどの便利なアイテムもありますし、昔ながらの市販の家計簿もありますので、自分に合った家計簿を選んで、家計簿をつけ始めることが、節約への第一歩となります。

(2)固定費の見直しによる節約術

年収400万円世帯の家計を節約したいと考える場合、まず、手を付けるべきは固定費です。固定費とは、家計において、定期的(毎月又は毎年)に発生する費用のことです。固定費には、住居費(住宅ローンや家賃)、自動車費、携帯電話・スマホ代、保険料(生命保険など)、光熱費、教育費などがあります。

どうして、年収400万円世帯の節約術として、最初にやるべきことが、固定費の削減かというと、食費や日用品、被服費などの変動費(月によって金額が変わる費用)に比べ、節約による効果が大きいからです。

固定費を見直して削減するには、次のような節約術があります。

・住居費であれば、家賃を下げるため、引越する。
・自動車を所有している世帯であれば、自動車を手放して、レンタカーやカーシェアリングの利用や電車やバスなどの公共交通機関を利用する。
・携帯電話(スマホ)の料金プランを見直す。
・生命保険などの保険料を見直す。

以上のような固定費の見直しを実践することによって、固定費の削減が期待できますので、家計の節約に大きく寄与することになります。

(3)将来のために貯蓄する「天引き貯金」

将来の不測の事態に備えて、貯蓄することは、大変重要です。しかし、しっかりと貯蓄できている世帯もあれば、まったく貯蓄できていない世帯もあります。

このように二極化してしまうのは、いくつかの理由があるからだと思いますが、貯蓄の方法を知っているかいないかの違いが大きいのではないかと思います。というのは、貯蓄できない人というのは、月収から生活費を支出した残りの金額を貯蓄に回そうと考えがちですが、実はこの方法では、なかなか貯蓄できません。

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