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夏はやっぱりコレ♡上品で使いやすい大人のカゴバッグ特集

ファッション

おしゃれなバッグとして、また、収納用のインテリアとしても大人気のかご。特に夏本番を前に、涼しげなかごバッグをお探しの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、世界各国のかごを豊富に取り扱う、「menui(メヌイ)」をご紹介します。

東京・吉祥寺にあるかご専門店

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東京・吉祥寺駅から歩いて約5分、賑やかな通りから少し入った路地に、かご専門店「menui 吉祥寺東急裏店」はあります。ブランド名は、レストランで開くメニューのように、たくさんの商品の中からお気に入りを見つけてほしいという願いから、menuをもじって、「menui(メヌイ)」としたのだそう。その名のとおり、あらゆるかごがお店の外まで溢れています。

世界各国、さまざまな素材やデザインが並ぶ

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お店は、日本をはじめ、インドネシアやアフリカなど、世界各国で作られたかごで埋めつくされています。そのほとんどが、自国で収穫された植物を素材に作られたものなのだそう。

「インドネシアやベトナムでは、ヤシ科のラタン(籐)が自生しているので、それらを用いたかごが多いです」と、オーナーの石井さん。ラタンは強度がありながらも軽いため、古くから収穫したものを運ぶかごの素材として使われていたようです。上の写真は、アフリカ原産のエレファントグラスと呼ばれる、水草で編まれたもので、アフリカらしいカラフルな色味が特徴。

世界各地で作られたかごは、土地柄が反映されたさまざまなデザインがあって見ていて飽きることがありません。

持ちやすさを重視した、レザーのショルダーかご

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menuiではオリジナル商品もラインナップ。その中でも人気なのが、クラシカルなレザーのストラップがポイントになったショルダータイプ。かごバッグの持ち手が痛くて苦手…というお客さまの声をもとに作られたそうです。

「もともと定番商品として人気だったかごバッグのフォルムをそのままに、ストラップを持ちやすい牛革にして、両手が空く便利なショルダーにしました。あえて、細いレザーにしているので、重たい印象にならずに使っていただけます」(石井さん、以下同)

レザーはナチュラルとブラックの2色展開。同じシリーズで、ストラップが短いハンドバッグタイプもあるので、お好みで選ぶことができます。また、かごの素材はラタンの一種、頑丈なアラログを使用。色やつるの太さがまばらで、着色をしていない自然そのままの色合いのため、どこかアンティークな雰囲気も漂います。

レザーハンドル×アラログ バーティカルかごバッグ ショルダータイプ 5,980円(税込み)

涼しげな透かし編みのかご

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透かし編みが目を引く、柳で編まれた涼しげなかごバッグは、ホワイトとブラックから選べる内布がついているので中身が見える心配がありません。さらにポケット付きと、デザイン性のみならず機能性も兼ね備えています。

「柳は固い素材ながらも軽量なので、かごバッグ初心者の方でも扱いやすいと思います。また、3,000円代とリーズナブルなのも魅力のひとつです」

角型のフォルムなら、長財布や手帳など荷物の収まりも良さそう!これからのシーズンは、浴衣に合わせて持つのもおすすめですよ。

柳すかし編みかごバッグ 3,132円(税込)

雑誌などの収納にもぴったりなかご

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丸みをおびたワンハンドルのかごバッグは、入れ口が広いので、お部屋に置いて収納グッズとして使うのもおすすめ。やわらかなバンクアンがナチュラルな風合いを醸し出し、シンプルな佇まいでインテリアにすっと馴染んでくれますよ。

「底がフラットなので安定感があり、たくさん荷物を入れても型崩れしにくいのが特徴です。高さもあるので、マガジンラックにするなど収納用としても使っていただけます」

幅28cm×高さ25cmとやや大きめですが、バンクアン素材は軽いので、持ち運びも楽チンです。

バンクアン ワンハンドルかごバッグ 5,980円(税込)

夏だけでなく、1年を通して楽しめるお店

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menuiでは、冬になると、ファー付きのかごバッグが登場することも。さらに、秋から冬にかけて不定期でmenuiのスタッフが講師となり、かごの編み方を教えるワークショップも開催され、夏だけでなく通年楽しめるお店となっています。かごバッグは、オンラインショップから購入することもできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

photo / 古川晶子

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