恋は単純に、YESとNOで決められることばかりではありません。
恋は単純に、YESとNOで決められることばかりではありません。
男性が「いい子だな」と思ったとしても、即交際を考えるわけではないケースも多いからです。
そこで今回は、「やっぱりこの子と付き合いたい!」と思った決め手について、男性陣にインタビューしてみました。
自分の魅力にプラスできるポイントがないか、チェックしてみませんか?
頼りにできるところがある
「見た目はどちらかというとギャルっぽいというか、チャラチャラしていそうというか。
でも、話してみると、しっかり先のことを考えている子だなと感じることも多かったんです。
付き合いたいと思った決め手は、その子の部屋に遊びに行ったときのこと。意外とシンプルで、それでいて必要なものはそろっていて、なによりきれい。
いつも掃除していることがわかり、手料理も手馴れている感じ。『あ、こんな子がそばにいたら安心だ』と思って、告白しました」(颯太さん・32歳・看護士)
決して、料理や家事に限らずとも、どこか頼りになるところがあれば、それは大きな魅力になるもの。
たとえば、金銭管理がしっかりできる、どんな人とでも賢くコミュニケーションがとれるなどでもOK。
そばにいてくれれば○○が安心、というポイントは、交際を決心してもらう大きな決め手になりそうです。
男を立てつつ意見はハッキリ言う
「元々、職場の同僚だったんですが、『ここは○○くんに任せるね!』とか、『こういうときは、○○くんがホント頼りになるよー!』と、男を立ててくれる子でした。
でも、つい遅刻しそうになったり、忘れ物が続いたりしたときなどは、『しっかり意識を持ってないと信用されないよ』とか、『私は、ちゃんと謝ってくれる人が好き』と、ハッキリ意見を言われ……。
そんな彼女だからこそ、側にいて、立派な男になりたいと思いました」(勝也さん・28歳・医療機器メーカー勤務)
男のプライドを上手に扱える女性は、恋愛アドバンテージがかなり高め。
たくさん褒めてあげたり、あえて任せてみたり。でも、言うべきことは、まっすぐストレートに言ってくれる。
意味深にぼかして言う女性より、確実に男性ウケがいいはずです。
可愛いけど芯がある
「合コンで知り合った、可愛らしい女の子。どちらかというと大人しく、流されやすいタイプに見えました。でも、実は芯のある強い子でした。
仕事で先輩にきつくあたられて辛いという話を聞いていたので辞めてしまうかと思っていたら、『先輩の考えてることを理解できるまではがんばる』と聞いて感心。
これからもっと魅力的になりそうで、絶対他の男に渡したくないと思って、告白しました」(亮介さん・31歳・医療事務)
女の子に頼りにされることは、男冥利に尽きますが、自分の力でがんばれるところは、しっかりがんばる。
そんな女の子なら、男性も無理をして支えなければならない不安もありませんし、刺激を受けて、自分自身もがんばろう!と感じるもの。
男性が絶対手放したくないと思える子です。
おわりに
自分がなにを大切にして、なにに価値を感じているのか。ときどき、そんなことを考えてみるといいかもしれません。