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カップルに聞いた…同棲のお金の内訳はどうなっている?

同棲しているカップルの内訳を参考にしたいと思っても、なかなか聞きにくいですよね。そこで、カップルたちに聞いてみました。

神崎なつめ

同棲生活を始めたばかりの頃は、思ったよりお金がかかって驚いたり、収入に見合わない金額を家に入れて困ることもありますよね。そろそろお金の見直しをはじめるカップルもいるのではないでしょうか。

話し合いをする場合には、参考として他のカップルがどうしているか気になることもあるでしょう。そこで、fumumu取材班は、カップルたちに同棲にかかるお金の内訳を聞いてみました。

①全額彼氏負担

「私にそんなに収入がないし、彼もそれをわかっているから、彼から同棲の提案をされた時から、彼氏が全額を負担してくれています。私の収入は、自分にかかる服代やメイク代、遊び代に使っている感じですね。だいぶ助かっています」(20代・女性)
「もともと、一人暮らしの家賃を払うのがしんどくて、いっぱいいっぱいになっていたところに、彼が『それなら…』と同棲を提案してくれました。だから、今は全額負担ですね。とりあえずは奨学金返済とか、支払わなければいけないものとか、支払い義務のあるものに専念しています」(20代・女性)
「学生で他に払うものもないし、同棲費用を全部出す余裕があるので、僕が全額負担していますね。彼女と一緒にいられるだけで幸せだし、むしろお願いしていてもらっているつもりなので…」(20代・男性)

②家賃は彼氏、その他は折半

「私たちの場合は、負担の大きい家賃は彼氏が全額支払ってくれています。そのほかは折半しています。お互いの経済力を考えて、それくらいが妥当だろうっていうことで決まりました」(20代・女性)
「なんとなく、男の方が多少は多く持つべきだっていうイメージがあるので…。僕は同棲にかかる費用で一番主要な家賃は全額負担するようにしていますね。あと、一緒に住むことになったときに必要ば家具なども僕が買いました」(20代・男性)
「最初は家賃が彼氏で、あとの光熱費とかの細かい雑費が私の支払いでした。彼のほうがちょっと多く出してくれているっていう感じですね。いちいち半分ずつにしていると面倒くさいし、合理的だと思います。でも、彼に余裕が出たとかで、『インテリアにもお金を使いな』って言って、雑費も半分持ってくれるようになりました」(20代・女性)

③きっちり折半

「そこまで収入差がないし、共同財布を作って、毎月一定金額を入れるようにして、そこから支払っています。共同財布のお金が余ったら新しい家電を買ったり、旅行に出かけていますね」(30代・女性)
「別に結婚しているわけじゃないので、あくまで他人であることに変わりないし…。お金であとでもめたら嫌だし、デートとかの遊びじゃなくて、生活する面でかかる費用は、全て半分ずつにしていますよ」(20代・男性)

男性の方が負担が大きい場合が多いようですが、お互いの収入によりそうですね。

(文/fumumu編集部・神崎なつめ)

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