木下優樹菜が届いたファンレターに涙した事を明かしたのだが、その理由とは…
タレントの木下優樹菜が26日、自身のインスタグラムを更新。ファンから送られたファンレターに涙してしまった理由を明かしている。
■福祉施設からファンレター
木下は2006年にスカウトされてから2019年までの13年間、多くのファンからファンレターを貰ったことに感謝の意を示すコメントを投稿。そして、この日に届いたある1通のファンレターを掲載した。
差出人は府中市にある、とある福祉センターの職員。手紙の内容は、利用者の男性が木下のファンであり、どうしてもファンレターを送りたくて一緒に作成したという内容のものであった。
男性は、木下が出演していた『ヘキサゴン』も大好きで、DVDも沢山所有しており、日々の楽しみにしているのだそう。
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■「どうか届きますように」と願いを込めて…
この手紙には、男性がファンレターを書いている様子を収めた写真も同封されており、木下は「ゆきなとりりなの画像を見ながら描いてくれたの。もうね。愛って凄いょ。涙が止まらないくらい、 わたし、がんばるよ」と、感動した様子を見せた。
また、手紙には宛名が書いていなかったらしく、自身のインスタグラムでの返答となってしまったことも明かし「どうか届きますように」と、願いを込めて投稿を締めくくっている。
■「感動した」などの声が寄せられる
この心温まる投稿に、ファンからも多くのコメントが寄せられた。
「私まで涙が出てきました」
「素敵ですね! どうか届きますように」
「一生懸命書いたんだなと思い涙が出ます。代筆の方も素晴らしい! なんか感動しました」
「感動です」
「利用者さんの思いにこたえ、その思いを代弁される施設って早々ないです。丁寧に思いを代弁されて、素敵な施設で素敵な職員さんですね」
「感動した」などの意見が多く寄せられており、中には利用者の思いに応えた福祉施設の職員を称賛する声も。
■ファンレターを書いた経験は?
好きな芸能人に思いを伝えるために、ファンレターを送る人も多いはず。では、世の中にはファンレターを送ったことがある人はどのくらいいるのだろうか。
しらべぇ編集部では全国20~60代の男女1,363名を対象に「ファンレター」について調査を実施。その結果、全体の27.1%が「ファンレターを書いたことがある」と回答している。
3割弱の人が、ファンレターを送った経験があるということが発覚した。
今回の心温まる出来事は、木下にとってもかけがえのない出来事になったに違いない。このインスタグラムの投稿が男性の元へ届くように願いたい。
(文/しらべぇ編集部・溝田 ももこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)