こんにちは!いかに“素早く楽に手抜きなく”日々の家事ができるかを考えるヨムーノライター藤野ことです。
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皆さんもよくご存知の”オキシ漬け”。
ほったら家事でキレイになるので、本当に便利ですよね。
でも私の場合、何度か失敗もしてしまいました。
この失敗があってこそ、今がある!と言っても過言ではありません。
そんなわけで今回は、あえて失敗例を皆さんにご紹介します。
私の恥をさらすことで、快適な”オキシ漬け”ができる手助けになればと思います。
オキシクリーンについておさらい
念のためオキシクリーンについて説明します。
オキシクリーンは、酸素系漂白剤で、コストコなどで購入できる米国製オキシクリーンとネット通販などで購入できる日本製(中国産)オキシクリーンの2種類があります。
名称は違いますが、100円ショップで売っているオキシウォッシュも効果は同じです。
違いは界面活性剤の有無と種類
・日本製オキシクリーンには界面活性剤は入っていない
・米国製オキシクリーンと100円ショップのオキシウォッシュには種類の違う界面活性剤が入っていて、どちらもよく泡立つのが特徴
私の場合は、日本製オキシクリーンを使っているので、あまり泡立ちませんが、オキシ漬けの効果は変わりません。
では、失敗例をご紹介します。
オキシ漬け失敗例
と、その前になぜ失敗したのかを先に説明しておきます。
オキシ漬けは、一時期テレビでも取り上げられ、ネットにも情報が出回りブームとなりましたよね。
そうなると、主婦としてはすぐに試したくなるんです。
よく確認もせずに。
なので、私の失敗は無知がゆえの失敗であって、決してオキシクリーンのせいではありません。
そして、どの種類のオキシクリーンでも起こりうることで、日本製オキシクリーンだからというわけでもありません。
(1)アルミ製の換気扇
我が家の現在の換気扇です。
なんだか黒っぽいですよね……。
オキシ漬けをする前は普通にシルバーでした。
2018年の梅雨のこと、換気扇と言ったら”オキシ漬け”でしょ!と洗脳されていた私は、早速オキシクリーンを購入して試してみたんです。
が!油汚れは落ちたけど、なんだか色がおかしいことに気づきました。
拡大すると、こんな感じです。
明らかに変色しているのが分かりますよね?
これはまずいと思い、急いで原因を調べてみました。すると、わんさか注意事項が出てきましたよー!
「アルミ製のものは変色の恐れがあります」
自分の家の換気扇がアルミ製だとも知らず、またオキシクリーンはアルミ製NGとも知らず……。
結果、見事なまでの変色。
いまだにこの換気扇を使っていますが、見るたびに悲しくなります。
(2)シンクのコーティング
換気扇のオキシ漬けは、キッチンのシンクでやりました。
だって、ネットで調べたらこう書いてあったんです。
「シンクでオキシ漬けすると、シンクの汚れも落ちて一石二鳥♪」
油汚れだから、浴槽でやるのもなんとなくイヤだし、換気扇を入れられる大きさのバケツもなかったので、迷わずシンクでやったわけです。
ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが、ステンレスの輝きを失いました。
見事にコーティングが剥がれてしまったのです。
そして、もう一度検索すると、「オキシクリーンはコーティングを剥がしてしまう可能性があります」と出てくるじゃありませんか!
この事実は、換気扇の失敗でへこむ私に、さらに追い討ちをかけてくれました。