「MAQUIA」8月号では、アンチエイジングデザイナー 村木宏衣さんが、むくみ・歪みを解消して立体小顔を目指す"顔筋ほぐし"術を指南。今回は、フェイスラインやゴルゴラインなど、パーツ別のほぐし術をご紹介!
\ 小顔&立体感視点で厳選! /
お悩み別
ほぐし術
基本の3ステップに、気になるパーツのケアをプラス。むくみなどへの応急ケアはもちろん、毎日続けることで顔の印象も変化。
フェイスラインのもたつき
あごの関節は歪みの影響を受けやすく、あご下のリンパの流れも悪くなりがち。老廃物がたまるとむくみやもたつきを招きます。
1 あごの中心からやや外側の骨のキワに手を
あごの約2cm内側にある骨の横に反対の人さし指を当てる。
2 エラに向かって片側6カ所に指をずらす
「あぐあぐ」と口を開閉。あごがたるむラインに指を添えて。
8セット×12カ所
口角の下がり
目頭から斜め下に垂れ下がるゴルゴラインは鼻の脇や頬骨から口角をつなぐ筋肉の衰えが原因。鍛えれば立体的な頬に。
1 指の側面をスライドさせ筋肉をほぐす
骨を押すように左右5回スライド。下から上へ4列繰り返す。
2 指先で筋肉をとらえて口を大きく動かす
指2本で小鼻横の筋肉をとらえ「えおえお」と口を動かす。
3 指先で筋肉の伸び縮みを感じながらケア 1
と同様に下から上へ指の位置をずらす。頬が立体的に。