結婚生活が長くなっても、子どもがいても、なぜかラブラブ感が消えない夫婦っていますよね。
結婚生活が長くなっても、子どもがいても、なぜかラブラブ感が消えない夫婦っていますよね。
「ラブラブの秘訣は!?」と聞くと「特別なことはしていないけど……。」と言われてしまうので、今回はラブラブ夫婦の妻に、「夫と仲良しでいるために心がけていること」についてアンケートをとってみました。
本人たちは「特別なことじゃない」と思っている、ちょっとした秘訣を取り入れて、明日からラブラブ夫婦の仲間入りしてみませんか?
「話す」時間を作る
「一方的に私の愚痴大会にならないように気をつけています。できるだけ明るく話して、夫が聞いて苦痛にならないように、と意識しています」(34歳/看護師)
「夜寝る前には、必ず少しだけ話す時間を作っています。その時間は軽い話に限定しているので、夫も色々と話してくれます」(37歳/歯科助手)
男性は話すのが苦手なので、気がつくと「ずっと妻のターン」になりがちです。
しっかし、「話す」「聞く」時間が取れているか、振り返ってみましょう。
スキンシップを欠かさない
「外ではよく手をつないでいます。ずっとつないでいるので、あまり恥ずかしいとも思いません」(32歳/英会話講師)
「『なに見てるの?』とのぞき込むときに肩に触れたり、テレビを見るときにぴたっとくっついてみたり……。スキンシップは欠かさないかも」(26歳/事務員)
セックスレスのはじまりは、スキンシップの減少と言われています。
普段から触ることに抵抗を無くしておくと、そのままエッチにも移行しやすくなります。
エッチの探求
「『飽きないエッチ』を追い求めていろいろ試しているうちに、夫とのエッチがとても楽しみなものに変わりました」(27歳/学芸員)
「二人でAVを見ることがあります。「これ痛い」「あれやってみたい」など、完全に教材(笑)。でも、直接言うより要求を伝えやすいのでオススメ」(35歳/教師)
マンネリにならないよう、二人で工夫しあっているカップルが多いようです。
お互いがエッチに協力的だからこそ、ふたりで楽しめるのですから。
定期的なデート
「子どもが学校や保育園でいない間にランチデート。歩いてでもドライブでも恋人気分で楽しめます」(37歳/事務員)
「子どもを預けてデートするときは、必ずオシャレをします。メイクをしてスカートを履くだけでも、喜んでくれます」(36歳/医療事務)
子どもができると、「パパ」「ママ」モードとなり、ラブラブ感が薄れてしまいやすいもの。
たまには「恋人同士」に戻れる時間を意識して作ってみませんか?
おわりに
このほかにも、「共通の話題を持つ」「夫とだけの定番のノリを作る」という意見もありました。
どうやら「ふたりで楽しめる時間」を作るのがポイントのようです。
「秘訣」ではなくて、「ふたりの特別」を見つけられると、ラブラブも長続きするのではないでしょうか。
(矢島 みさえ/ライター)