人間関係で一番心を砕くところは「距離感」かもしれません。筆者も日々の診療で、距離感がわからないという相談をよく受けます。
人間関係で一番心を砕くところは「距離感」かもしれません。筆者も日々の診療で、距離感がわからないという相談をよく受けます。
その相談を元に考察してみると、交際中のふたりの「ちょうどいい距離感」が見えてきました。
彼との関係を長続きさせたい方、必見です。
連絡がまめすぎない
好きな人とつながっていたいという気持ちが先走るあまり、鬼LINEしていませんか?
あまりに返信が早いと、男性にとって負担になることも……。電話も、頻度や時間が長いと、だんだんとしんどくなるのです。
これは男女のコミュニケーション観に違いがあるから。
ざっくり言うと、女性は雑談好き。男性は要件を簡潔に伝えるのが好きなのです。
特に悩みや用事がないなら、やりとりは1日に5、6回にとどめておくのが◎。電話なら長くても30分くらいがよさそうです。
デートは週に1、2回
デートをたくさんすると仲良くなると思いがちですが、逆に飽きてしまうリスクもあります。
2人の時間を特別なものにしておくためには、回数は制限しておくほうがGood。
1回1回のデートが雑なものになってきますし、マンネリ化しかねません。
もちろん関係性にもよると思います。
デートは週に1~2回、たまに旅行にいってゆっくり過ごすくらいのカップルが長続きする印象があります。
お互いに自由にできる
普段の生活で、会社や学校にただでさえ縛り付けられているのに、プライベートくらいは好きにさせて!というのが現代人みんなの本音ではないでしょうか。
おうちデートで、お互いにしたいことをできるのととっても楽です。
外でのデートでも「〇時までは自由時間、そのあとまた集合!」みたいにするのも、なんだか修学旅行みたいでワクワクしませんか?
スキンシップを求めすぎない
好きな相手と触れ合いたいのはわかります。
でも、それが多すぎると、なんだかしんどくなってしまいます。
手をつないだり、たまにキスやハグをしたりするくらいの距離感がいいかもしれません。
その代わり、ベッドで我慢していた気持ちを発散させてみては!?
しっかり空気を読む
付き合いたての時期は、お互い噛みあわないこともあるかもしれません。
でも、付き合いが続くにつれて、相手が喜ぶことや嫌なことがわかってくるはずです。
結局は、お互いに相手の気持ちを尊重できる距離感がベスト。
あなたも、お互いの気持ちをくみ取れるよう意識してみませんか?