女性のちょっとした言動によって、男性はイライラしたり怒りを覚えたりすることもあります。
女性のちょっとした言動によって、男性はイライラしたり怒りを覚えたりすることもあります。
気づかない間にそんな状態を作ってしまっていることもあるので、男性を怒らせてしまいやすいポイントは把握しておいた方がいいでしょう。
そこで今回は、知らぬ間に男を「怒らせてしまっている言動」を紹介します。
「集中しているとき」に話しかける
男性は同時に色んなことをするのが得意ではないし、あまり好きでもありません。
逆に、「これをやる」と決めたときには、グッと集中してやり切る能力は高い人が多いです。
だからこそ、集中して作業などをしているときに邪魔をされたり、当たり前のように話しかけられたりすると、ものすごくイラ立ちを感じるもの。
特に、大事な仕事をしているときは、下手に話しかけたり、余計なお世話を焼いたりもしたりせずに、静かに見守る姿勢にてっしておいた方がいいですよ。
「人前」で馬鹿にする
付き合っている彼氏や仲のいい男性のことは、冗談半分で軽く馬鹿にししたりすることもあるでしょう。
でも、それを人前でもやられてしまうと、男性はプライドを傷つけられて嫌な気持ちになる可能性も高いです。
特に、「この人、ものすごい小心者だからね」とか「○○は給料が安いもんね」などと、ちょっとけなされるようなことを言われるとカチンとくるもの。
あと、「すごい甘えてくるよね」なんて、恋人にしか見せていない顔を人前で暴露するのも、確実に男性を怒らせる言動なので注意してくださいね。
勝手に「気持ち」を決めつける
相手の気持ちを勝手に決めつけたりするのは、恋人同士にはよく起こり得ること。
でも、「きっとこう思っている」とか「こうされたいはず」などと、限度を超えて決めつけすぎると、それはもう思いやりではなくなりますし、男性は強迫観念のようなものを感じたりさえするかも。
また、「もう私には愛情がないんでしょ?」といったネガティブな決めつけや思い込みは、男性をイライラさせるだけではなく、自らの気持ちを落ち込ませる原因です。
好きだからこそ、色々と考えてしまったりもするのでしょうが、勝手な間違った憶測を持たれたりしたら男性もげんなりするだけ。
不安に思うことがあるのなら、きちんと話し合うことも大事でしょう。
求めてもいない「アドバイス」をする
「そうじゃなくてこうしなよ」とか「それじゃうまくいかないって」などと、求めてもいないのにアドバイスをされると、感謝よりもイラ立ちの方が大きくなりやすいです。
しかも、ちょっと上から目線で言われたりすると、よりイライラや怒りは増していくはず。
「もっとよくなってもらいたい」という気持ちからの行動であっても、言い方や伝え方ひとつで、余計なお世話としか思われなくなってしまいます。
求められていなくてもどうしてもアドバイスをしたいのなら、「こういうのとかはどう?」と、ひとつの案として提案してみるような形にするといいかもしれませんよ。
おわりに
今回挙げたものは、特に男性を怒らせてしまいやすいポイントだと言えます。
たとえ男性のためを思って取っている言動でも、それがマイナスに働いてしまうこともあるので、冷静な判断力は必要になるでしょう。
(山田周平/ライター)