寝たきりだった男性が、1時間後には自分の足でトイレに行けるようになったという。
カリスマ的整体師であり、お笑いコンビ「おいなりさん」としても活動する楽しんご(40)が9日、病院からの依頼を受け、末期ガン患者を施術したことを報告。
施術後に起きた体の変化に、ファンから驚きの声が相次いでいる。
■施術後に寝たきり男性が…
「病院から依頼があり末期ガンの方を整体させて頂きました」との文言で投稿を始めた楽しんご。ガンは進行すると多くの患者が痛みを感じるとされており、臓器への直接的な湿潤のほか、手術後の傷、褥瘡などさまざまな要因がある。
気になるその効果だが、患者男性のご家族が喜んでくれたほか、施術から1時間後には「寝たきりで立てなかったのに自分の足でトイレに行ける様になった」という。
これは楽しんごにとっても嬉しい出来事だったようで「僕の天職です」と綴ったのだった。
■「神の指」と称賛の声
この投稿に対し、ファンからは「素晴らしい」「スゴい」「神の指」など称賛の声が相次ぐことに。
「やり甲斐のある仕事だね」
「心がほっこりしますわ」
「素晴らしいです」
「凄いことですね。神の指」
■マッサージに定期的に行くのは2割
整体のスゴさを実感させる今回の投稿。中には「マッサージに行きたいな……」と感じた人もいるのではないか。
しらべぇ編集部では以前、全国の20~60代の男女1,354名を対象に「マッサージに行く」頻度について調査。その結果、全体では「よく行く」3.1%「まあまあ行く」5.5%「たまに行く」12.3%で、「マッサージにわりと行く」人は約2割だった。
闇営業問題で所属先の吉本興業を解雇されていたことが先日、注目を集めた楽しんご。世間を騒がせる一方で、本職ではきちんと他者を喜ばせているようだ。
(文/しらべぇ編集部・宝田洸太)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の男女1354名(有効回答数)