Q 重ね塗りをすると、厚塗り感が出てしまいます
A UVは顔全体に、下地はメリハリ塗りすれば立体感が出ます
「日焼け止めは全顔にしっかり。下地は目の下、眉間、唇下に塗り、下地の段階で立体感をつくっておけば小顔にも見えて一石二鳥です」(レイナさん)
UVは焼けやすい頬の内側→外側へと顔全体にオン。下地は目の下・眉間・唇下に塗る。
Q シミ対策に効果的な食べ物が知りたい
A パプリカやトマト、ブロッコリーなどがおすすめ
「ポリフェノールやビタミンCが豊富なパプリカやトマト、ブロッコリーなどを摂りましょう。抗酸化力のある鮭やリコピンたっぷりのスイカもおすすめです」(慶田先生)
Q 通年UVケアしているのに、毎年焼けてしまってシミが心配…
A 日焼け止めの量が少ない、塗りムラがあるなど原因はさまざま
「UVケアしているのに焼けるのは、日焼け止めの使用量が少なかったり塗りムラがあることがほとんど。特に髪の生え際や耳・目・鼻周り、あご下は塗り残しゾーンなので要注意です」(慶田先生)
A
高温多湿下でも落ちにくく、ミクロレベルの肌のキメまでガード。ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス SPF50+・PA++++ 70g ¥1500(編集部調べ)/花王
B
ストレッチ性にすぐれ、表情によるUV地割れを防ぐ。アスタリフト D-UVクリア ホワイトソリューション SPF50・PA++++ 30g ¥3900/富士フイルム
Q 夏前と夏終わり、シミ対策の集中美白が効果的なのはどっち?
A 両方とも行うのがベスト
「今は通年美白が一般的。夏前の集中美白で肌のトーンを上げておき、夏終わりの集中美白でメラニンの排出を促すケアを行いましょう」(慶田先生)
2層タイプの使い切り。エクサージュ ホワイト ホワイトニング ピュア チャージャー(医薬部外品)1.0mL×28本 ¥6000/アルビオン
Q 外出先でもシミケアしたい
A ポーチインサイズの美白美容液を常備
「手軽に使える、携帯サイズの美白コスメを持ち歩いていると便利です。紫外線を浴びてしまったときにサッと取り出し、ピンポイントで気になる部分を集中ケアできます」(レイナさん)
狙ったところを集中ケア。