限られた時間を上手に使いたい!
忙しい朝、帰宅してからベッドに入るまで、どれも限られた貴重な時間です。そこで、無駄な動きを極力減らし、上手な時間配分を考えてみませんか。無駄な動きを省くという考え方に基づいて、そのテクニックをご紹介します。
お掃除・片づけ時短テクニック
お風呂掃除は最低限に
お風呂場に置いてあるシャンプーの底は、すぐにぬめりが溜まってしまいます。そこで、浮かせる収納を取り入れてみましょう。壁面に吊り下げるだけで、掃除の手間が省けます。
トイレは毎日少しずつお掃除を
トイレの汚れは時間が経てば経つほど落ちにくくなり、お掃除の手間が増えることも。そこで、トイレに行く度に簡単に掃除をしましょう。トイレットペーパーや厚手のトイレ専用クロスでさっと拭けば、いつもピカピカトイレに。
究極の時短はやっぱりお掃除ロボット
お掃除ロボットは究極の時短テクニックですが、床に置いてある物を片づけないといけません。そこで、気づいた時に床に置いてある物を決まった場所に戻しておきましょう。お掃除ロボットは効率よく働いてくれて、お部屋もスッキリして一石二鳥♡
机に小さなゴミ箱を
口を拭いたティッシュや机を拭いたティッシュをその都度ゴミ箱まで捨てに行くのは手間ですよね。そこで、机に小さなゴミ箱を置いておきましょう。食事が終わったらそのゴミ箱の中身を捨てたらきれいに片付きます。
おいしくてササっと!お料理時短テクニック
数日先の献立を見通す
野菜を切る、下茹でするという調理は意外と手間です。だからこそ、まとめてできたらラクですよね。そこで今日のメニューだけではなく明日または明後日のメニューも頭にいれておきましょう。今日も明日も人参を使うから、まとめて切って半分は冷蔵庫へ入れておけば時短調理になります。
冷凍食品も上手に活用しよう
冷凍食品を温めて出すだけでは、料理をしていないという罪悪感もあります。そこで、下処理してある冷凍野菜を上手に活用しましょう。肉や魚とフライパンに入れればあっという間にメイン料理の出来上がりです。
煮込み料理は少しの水で調理を
カレーやシチューなどの煮込み料理をたっぷりの水で茹でると、時間がかかってしまいます。そこでまずはひたひたの水の量で食材を煮ましょう。火が通ってから、レシピ通りの水の量を加えてルーを溶かすと時短になりますよ。
洗い物は最低限に
洗い物を増やさないために、ワンプレートディッシュというメニューもおすすめです。取り分けるお皿や小鉢など、お皿をたくさん使った食事も楽しいのですが、時短を意識する日はワンプレートにバランスのよいメニューを盛り付けましょう。