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[FPが実践]貯蓄につながる”お財布美人”と”家計美人”

こんにちは、ファイナンシャルプランナー2級と夫婦カウンセラーの資格を持つヨムーノライターFujisawaです。

こんにちは、ファイナンシャルプランナー2級と夫婦カウンセラーの資格を持つヨムーノライターFujisawaです。

ポイントカードやレシート、無造作に入れたお釣りで気づいたら財布がパンパンなんていうことはありませんか?

雑然とした財布の使い方をしているとお金の管理も甘くなりがち。
貯蓄体質にはなれません。

ではなぜスッキリとしたキレイな財布の使い方をしたほうがいいのでしょうか。
貯蓄につながる財布の使い方のポイントを具体的な改善方法を含めてお伝えします。

あなたは大丈夫?お財布美人度チェックポイント

財布に入れたポイントカードの枚数

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買い物でよく使うお店のポイントカード。どんどん増えている方も多いと思います。

そのポイントカードをすべて財布の中に入れて管理していたらカードを絞る必要がありそうです。特に10枚以上入っていたら要注意です。

無意識に「あと◯ポイントで割引だからもう少し買い物をしよう」と不要な買い物をすることがあります。

もしカードを持っていなくてもそのお店を利用するか、そこを見極めて、どのカードをお財布に入れるか決めましょう。

改善法
・財布のカード入れに収まる分に絞る
・捨てられないカードは一旦自宅に保管を

無造作に入れたお釣り

レジで受け取ったお釣りを乱雑に財布に入れていませんか?
千円なら千円、お札の種類ごとに入れるのはもちろんですがお札の向きも揃えることもポイントです。

お札がバラバラに入っていると、会計をしたときに千円札に紛れて1万円札や5千円札を出してしまいそのままレジで会計を済ませてしまうというリスクが発生します。

それを防ぐためには、お札は種類ごとに分け、向きをそろえ、数字が書いてある方を上にして入れるのがおすすめ。

お札の部分がセパレートになっているお財布だとより管理しやすいですね。
小銭も端数をレジでこまめに出すと財布が膨らむのを防いでくれて、財布がすっきりします。なるべく小銭も持ち過ぎないようにしましょう。

改善法
・お札は向きを揃えて種類ごとに分けて入れる

不要なレシート

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レジでレシートを受け取る習慣自体は会計のミス発見、家計簿に転記するためにもいいことです。

ですが、ただ受け取ってそのまま財布の中にレシートを溜めているのはNG。
財布がパンパンになると、ファスナーや留め具、素材に少しずつ負担をかけてしまいます。

持ち物の中でも財布は比較的お金をかけて、ブランド品を持っているという方も多いではないでしょうか。どんなにいい品物でも壊れていたりクタクタになっていては価値が半減してしまいます。

不要なレシートはすぐ処分するか、家計簿に転記する場合も保管場所を作り、財布はお金と必要なカードのみを入れましょう。

改善法
・レシートを入れる部分を決めてまとめて処分
・明らかに不要な場合は貰わない

しばらく使うあてのないお金

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現在電子マネーの普及でキャッシュレス化が加速していますが、現金が必要な場面もまだまだありますし「カードは使い過ぎてしまう」という理由で現金を持ち歩いている方もいると思います。

しかし、なんとなく手元にお金がないと不安だからと、現金を多めに持ち歩いていたら注意が必要です。財布を失くしてしまい、現金が紛失する恐れがあります。また「こんなにお金を持っている」という安心感から浪費につながることも。

とはいえ何度もATMで現金を下ろすのは時間も手数料もかかってしまい損です。そこでどうしても現金が必要という場合は、使わない分は自宅に保管して使う分だけ財布に入れると良いでしょう。

改善法
・持ち歩く金額を決めてそれ以上は自宅に置く

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