健康をうたったスムージーが今やコンビニで沢山、見られ、ダイエット中の方や健康志向の方は、食事や間食代わりに利用されている方も多いのではないでしょうか。しかし、このスムージーですが、選び方や飲み方によれば、逆効果になる事もあります。今回、管理栄養士がコンビニでスムージーを買う際のポイントや飲むときに気をつけたい事などを紹介したいと思います。
健康をうたったスムージーが今やコンビニで沢山、見られ、ダイエット中の方や健康志向の方は、食事や間食代わりに利用されている方も多いのではないでしょうか。しかし、このスムージーですが、選び方や飲み方によれば、逆効果になる事もあります。今回、管理栄養士がコンビニでスムージーを買う際のポイントや飲むときに気をつけたい事などを紹介したいと思います。
コンビニで販売されているスムージーの種類は?
種類が豊富
種類は本当にたくさんありますよね。例えば、1日に必要な野菜をどれだけ摂れるなどに注目したグリーンスムージーはスムージーの王道ではないでしょうか。他には、果物をふんだんに使ったスムージー、女性が不足しがちな鉄分やビタミンCなど美容や健康をサポートするスムージーや、乳酸菌が入った便秘予防になるようなスムージーなどが、コンビニで見つけることができます。
スムージーの賢い選び方とは?
ポイント1:砂糖や甘味料が添加されていないものを選ぶ
せっかく、身体に良いと思ってスムージーを飲んでも、砂糖や甘味料がたくさん入っていては、意味がありません。出来るだけ、砂糖や甘味料が全く入っていないものを選びましょう。
ポイント2:食物繊維の多いものを選ぶ。
食物繊維は血糖値の急上昇を防いでくれて、太りにくくしてくれます。また、ダイエット中は、食事制限や食事量の減少などの理由により便秘に悩まされる方も多いと思います。そのような方には、特にスムージーを選ぶ際は、食物繊維を意識すると良いでしょう。
スムージーの飲むタイミングは?
間食に甘いものを食べてしまう方は、グリーンスムージを
目的により、飲むタイミングは変わってきますが、スムージーは消化しやすく、すぐにエネルギーに代わるために、朝に飲むことで、すっきりとした気分になります。
また、間食にケーキやチョコレートなど甘いものを食べてしまう方は、グリーンスムージーなどを飲むことで、低カロリーに抑えることが出来る上に、栄養が摂れるので、おススメです。
スムージーを飲む際に気をつけたい事とは?
ポイント1:スムージーだけに頼りすぎない
例えば、グリーンスムージーを飲む場合、野菜の不足を補うために、飲まれている方も多いと思います。しかし、市販のグリーンスムージーは、加工の段階で栄養がいくつか失われています。グリーンスムージーといえども、完全に野菜代わりにならないので、注意が必要です。
基本的には、野菜から栄養を摂るようにして、忙しい時やどうしても野菜が食べる機会がない時などに、プラスするなどするようにしましょう。果物のスムージーの場合も同じことが言えます。
ポイント2:副菜の代わりにグリーンスムージーばかりを代用しない
グリーンスムージーは、液体なので、飲むだけになり、副菜に比べると噛む回数が減ってしまいます。野菜類、海藻類、きのこ類などがたくさん入った副菜を食べることで、自然と咀嚼回数が増え、少量でもお腹がいっぱいに感じることが出来ます。
また、よく噛むことで、唾液分泌を促し、消化を助けてくれます。果物のスムージーの場合も同じで、実際に果物から摂った方が咀嚼回数は増えます。
ポイント3:冷やして飲まない
スムージーを冷たくして飲むと身体を冷やしてしまうので、冷え性の方は特に常温にして飲むようにしましょう。また、身体が冷えると、代謝も下がってしまうので要注意です。
まとめ
スムージーを賢く利用してやせよう
コンビニで販売されているスムージーを選ぶ方法や注意したいポイントについて紹介しました。今まで何気にスムージーを選ばれていた方も、今回紹介した方法やポイントを参考にして、スムージーを賢く利用してみてくださいね。