「夜中でも彼に呼び出されたら嬉しくてタクシーで行ってしまう」「彼氏からのLINEを待ってずっとスマホが気になってしまう」「ドタキャンされても怒らない」など。
「夜中でも彼に呼び出されたら嬉しくてタクシーで行ってしまう」「彼氏からのLINEを待ってずっとスマホが気になってしまう」「ドタキャンされても怒らない」など。
振られるのが怖くて便利で尽くしすぎの“コンビニ女”になってしまっていませんか?
都合の良すぎる女は、彼にとって軽く扱ってもいい存在になりがち。
男が調子に乗ってしまう“コンビニ女”について実際にやってしまった女性の失敗談をもとに解説します。
軽く見られすぎて自分が浮気相手に!
「仕事が不規則な彼に合わせてあげたくて、23時、24時くらいに呼び出されてもいつでも家にかけつけていたんです。
何なら、エッチが終わった後に翌朝早いと聞いて『1人のほうがよく眠れるだろうから帰るね』と自らまたタクシーで帰ったことも。
そうやって尽くしていたら、いつの間にか呼び出されなくなって『彼女ができたからもう来なくていいよ』と言われてしまいました」(26歳/芸能関係)
“便利な女”って驚くほど男性から大事にされないんですよね。見返りを求めているわけではなくても、あまりにも粗末に扱われるのに慣れてしまうと、「しょせん私って男に大事にされない女なんだ」という意識が染み付いてしまいます。
そうなると、毎回酷い男性ばかり近寄ってくるようになってしまうんです。
家に居候していた彼が他の女と浮気
「彼が『仕事が辛い』というから冗談で『じゃあ養ってあげようか』と言ったら本当に仕事を辞めてきちゃったんです。
その上、私が夜勤の間に他の女を連れ込んで浮気してました。
家事も全部私がやってあげてたのに、ありえない裏切りでした」(28歳/看護師)
男性に尽くしすぎてしまう女性は男を駄目にしてしまう人が多いです。
男性にとって、自分が気を遣わなくても王様のように扱ってくれる女性って有り難い存在。
でも、それって恋愛対象というより”お母さん”のようなもの。「この人のために頑張ろう」という気力をそがれてしまうんですよね。
尽くしすぎ、やりすぎは男を駄目にする、と思っておいたほうがいいでしょう。
借金を放置してドロン!
でも、ある日家に帰ったら彼の荷物が消えていて、ノートの切れ端に『ごめん』と一言だけ手紙が残されていました。
ショックだったけど、半年くらい経ったら突然また彼が帰ってきて、そのままヨリを戻して付き合ってます」(32歳/飲食関係)
コンビニ女になってしまう女性って、自分が必要とされているときだけ自分の存在価値を感じられるのかもしれません。
だから、「やっぱりお前しかいない」なんて言われると嬉しくなって許してしまうんですよね。でも、その繰り返しだと男性に利用され続けてしまいます。
コンビニ女になってしまうのは、自分に自信がないから
尽くし過ぎてしまう女性の話を聞いてみると、すごく自己評価が低いという共通点があります。
「私には価値がないから尽くさないと愛してもらえない」と思っているように感じるんですね。
でも、それって相手からすると「価値がない女性と付き合っても楽しくない」ということになってしまうんです。
いくら尽くしても軽くしか扱われないって悲しいですよね。