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管理栄養士が教える!ナッツ類の種類とダイエット中の正しい食べ方!

美容

ダイエット中の間食にナッツ類を食べる人は多いですよね。ナッツ類にもさまざまな種類があり、どれを選べば良いか分からない、ということもあるのではないでしょうか。
今回は、ナッツ類の種類、効能、1日にどれくらい食べれば良いのかについてご紹介します!

ビタミンE

抗酸化作用が高く、毛細血管の血流を良くするため、代謝UPにも良いビタミンです。

例えばアーモンドのビタミンEは、かぼちゃの約5倍も含まれています。ビタミンEの抗酸化作用は、今やアンチエイジングには欠かせません。

カルシウム

実はミネラル類も豊富なナッツ。カルシウムはナッツ類全般に豊富に含まれています。アーモンド、ヘーゼルナッツに多く含まれています。

骨や歯を丈夫に保つために必要なミネラルです。骨粗鬆症対策にも◎。

マグネシウム

アーモンド、カシューナッツに豊富に含まれます。抗ストレス作用もあるため、ダイエット中のストレス対策にも良いですね!

亜鉛

アーモンドに多く、亜鉛が不足すると味覚異常やにきびができるなどの症状があらわれます。

肌の状態を良く保つために必要なコラーゲンの生成にも関わっているミネラルです。

食物繊維

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アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオは特に食物繊維が多いナッツです。

食物繊維には水溶性・不溶性の2種類ありますが、ナッツ類は不溶性食物繊維が多く、胃や腸で水分を吸収して膨張し、腸のぜん動運動を活発にします。ナッツを毎日食べる人は、便秘が改善されるというデータもあるようです。

また、アーモンドについての研究では、腸内で食物繊維が脂質の吸収を妨げるため、余分なエネルギーを体に溜めない、という報告もあります。ダイエット中の体重管理にも良いですね。

ダイエット中、ナッツ類を食べ過ぎるとどんなことが起きる?

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太る

後述しますが、目安量を守っていればダイエットに効果的ですが、脂質量が多いため食べすぎると太ってしまいます。ダイエットの間食にナッツ類を食べて太ってしまうと、元も子もないですよね。1日の摂取量に注意しましょう。

胃腸の調子が悪くなることがある

ナッツ類に食物繊維が豊富であることは前述しましたが、多量に食べると体質によっては、便秘や腹痛が起こることがあります。

また、脂質量が多いため、消化にも時間がかかり、胃腸には負担です。

にきびができる

ナッツ類自体、にきびを作りやすいわけではありません。ナッツを加工する時に使用するバターや塩によって、肌のコンディションが悪くなることがあります。

なるべく、素焼き、ローストされているものを選ぶようにし、1日の摂取量を守りましょう。

1日にどれくらい食べたら良い?

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