露天風呂に入る夢の意味は「隠しごとを明らかにする」
すべてをむき出しにしようという意欲の表れが、露天風呂に入る夢。これまで隠していたことを明らかにし、捨て身の覚悟ができている証拠です。野心的になりましょう。
また秘密を抱えて悩んでいるときにこの夢を見たら、思い切ってその秘密を人に話してみるとよさそうです。悩みから救われるはずです。
女性だけど男湯に入る夢の意味は「セックス願望」
あなたのセックス願望は満たされていますか? 女性だけど男湯に入る夢は、ズバリ、性的欲求が示された夢です。タオルで体を隠していたり、そうでなくても恥ずかしい思いをしたりしているようなら、性的欲求を上手に表現できていないということを示しています。
あるいはセックスへのとまどいがあるのかも。もう一度、自分のセックス観を見直してみるといいでしょう。反対に男湯の中で堂々とふるまっている夢は、自己顕示欲の表れと考えます。「私の魅力を見て!」という自己主張の思いが潜んでいるのです。
温泉にまつわる行動が示すものとは?
温泉の夢を見たときは、基本的に疲れていてストレスがたまっているものですが、温泉にまつわる行動はストレスを発散しようという積極的な意思の表れであることが多いようです。
では、くわしく見ていきましょう。
温泉旅行に行く夢の意味は「心身の疲労」
自分自身では感じていないかもしれませんが、あなたは相当疲れています。心からリラックスし、リフレッシュすることを求めているのです。こんな夢を見たときには、実際に温泉旅行に出かけるといいでしょう。きっと心の奥深いところまで癒やされ、また体調面にもいい影響があるはずです。
温泉宿に泊まる夢の意味は「休息の必要性」
心身の休息が必要だということを告げる夢です。今は休みを取るべき時期であり、リフレッシュしたら活躍のときが訪れるという流れになることを伝えているのです。夢の暗示に従い、仕事や学業などの手をゆるめ、少し休養してはどうでしょう。運気がアップしていくはずです。
ただし夢の中の温泉旅館がパッとしないものだったら、十分な休息が取れず、心や体のコンディションが低下したり、がっかりするようなできごとが起きたりする予兆です。そんなときこそステキな温泉旅館に泊まって心身を休めることをおすすめします。状況は改善していくでしょう。
温泉街を歩く夢の意味は「癒やされたい願望」
夢に登場する温泉街は、心身を癒やすものの象徴。そこを歩く夢は、癒やしを望んでいることにほかなりません。夢の中で楽しく温泉街をそぞろ歩いているようなら、十二分に心が癒やされるようなできごとが起きる暗示。
そうではなく、イヤな気分で温泉街を歩いているなら、ストレスになるようなことが起きる予兆と捉えてください。身辺にしっかり目配りし、慎重になったほうがいいでしょう。
温泉で泳ぐ夢の意味は「抑圧からの逃避願望」
温泉で泳ぐのはマナーに反します。にもかかわらず泳いでいる夢を見たら、心が強く抑圧されていることを示し、さらにその抑圧から逃れたい、自由になりたいという思いが潜んでいるのでしょう。
スムーズに泳いでいるほど、その傾向は強いし、近い将来、抑圧から解放されることになりそうです。なかなかうまく泳げなかった場合も現状からの逃避願望を表しますが、抑圧されているものから逃げ出すことはちょっと先になるでしょう。
温泉で溺れる夢の意味は「能力を発揮できない」
溺れる夢は、自分が持っている能力を発揮できない状態を意味しています。もともと持っているはずの力を封じ込められているため、ものごとが思い通りに進展していかなかったり、ストレスがたまっていったりすることを物語っているのです。ぜひ力を発揮できる場を見つけてくださいね。