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2021年はライトアップも!横浜の紅葉スポット三溪園の見ごろ、楽しみ方、混雑回避術

旅行・おでかけ

横浜駅東口からバスに揺られて35分、三溪園には素敵な「和」の風景が広がっています。秋の紅葉はひときわ色鮮やか。赤に黄色に緑……絵画のような美しさです。見ごろや楽しみ方、混雑を避けるコツなど2021年の情報をお届けします。12年ぶりに紅葉ライトアップも開催。

横浜の三溪園は紅葉づくし! 11月下旬から色づき12月初旬がピーク

期間限定公開される「紅葉の遊歩道」からの眺め(2015年12月10日撮影)

三溪園(さんけいえん)は、美術愛好家の原三溪(はら さんけい)によって作られた、17.5万平方メートルの日本庭園です。東京ドーム4個分もの広さで、1906(明治39)年に公開となりました。

園内には、京都や鎌倉から移築されてきた歴史的建造物17棟が点在しています。そのうち、国指定の重要文化財は10棟、横浜市指定有形文化財は3棟も。貴重な建造物が一度に見られるのは、「三溪園ならでは」と言えるでしょう。

例年、三溪園の紅葉の見ごろは、その年の気温などに左右されますが11月下旬から12月初旬にピークを迎え、12月上旬くらいまで。よりよい時期を知りたい方は、電話で問い合わせてみるとよいでしょう(三溪園 TEL:045-621-0634)。

三溪園の内苑「聴秋閣」裏にある期間限定の遊歩道は必見

何といっても見逃せないのは、期間限定公開される紅葉の遊歩道。内苑の「聴秋閣(ちょうしゅうかく)」の裏側にあります。

のぼっていくと絵画のような紅葉の景色が広がります。段差があり、落ち葉やコケですべりやすいのでご注意ください。2021年は11月27日(土)~12月19日(日)まで遊歩道が開放される予定です。内苑では三脚等の使用は不可、長時間立ち止まっての撮影もご遠慮ください。

期間限定公開の遊歩道から眺めた聴秋閣。落葉がすすむと屋根が紅葉で覆われるようすも見られます(2015年12月10日撮影)

聴秋閣の内部も外から見ることができます(2014年12月3日撮影)

聴秋閣(ちょうしゅうかく)は、1623(元和9)年、徳川家光が京都二条城内に建て、その後、春日局に賜ったとされる建物。2階建てになっており、茶室が設けられています。建物の近くまで寄ることができ、外から見学できます。じっくり見ると、ふすまの絵と引手が同じなのがわかるでしょう。

イチョウにおおわれる「春草廬」

春草蘆では黄色いイチョウに囲まれた風景が楽しめます(2015年12月10日撮影)

聴秋閣の隣りにある「春草廬(しゅんそうろ)」は織田信長の弟・織田 有楽斎(おだ うらくさい)の作と伝えられている茶室で、九窓亭(きゅうそうてい)の名で知られています。幹が3mほどもありそうな大イチョウがあり、落葉するとイチョウの絨毯のような景色が広がります。イチョウが地面を覆い尽くすようすは、ため息が出るほどの美しさ!

この春草廬は、茶会や句会などの文化的催事に利用可能とのこと。このような趣あるところで、お茶をいただいてみたいものです。

イチョウに覆われる旧天瑞寺寿塔覆堂も内苑にあります(2015年12月10日撮影)

三溪園の外苑にも紅葉スポットがたくさん

秋の三溪園は上記の内苑だけでなく、外苑にも紅葉スポットがたくさん。とにかく広いので、のんびりと散策を楽しんでください。 明治41年に三溪が建築した田舎風の草庵「横笛庵」の辺りもきれいです。

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