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[掃除の裏ワザ]水筒の中の頑固な茶渋があっという間にキレイに!「えっ!卵の殻を使うの!?」

ライフスタイル

水筒の中は手が届きにくく、洗うのが大変です。でも、簡単にすすぐだけにすると、水筒の底や側面に茶渋がついてしまうことも……。茶渋は、衛生的によくないですよね。そこで「卵の殻」と「熱湯」で茶渋が取れる

saitaPULS編集部

水筒の茶渋を取るのは「卵の殻」&「熱湯」が効果的

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水筒の中の茶渋を取るのには、「卵の殻」と「熱湯」を使うときれいに取れます。

なぜ『卵の殻』で茶渋が取れるのでしょうか。
それは、卵の殻の成分である炭酸カルシウムをお湯の中で振ると、酸化カルシウムとなり、水筒内の二酸化炭素と反応してアルカリ性にな理、酸性の汚れである茶渋を洗浄してくれるのです。

それでは、早速やり方をご紹介します!

水筒の中の茶渋を取る方法

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①卵の殻2個分をポリ袋の中に入れ、細かく砕きます。
※めん棒で叩くと簡単です。

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②細かく砕いた卵の殻を水筒の中に入れます。

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③水筒の1/3くらいまで熱湯を入れます。
※卵の殻にサルモネラ菌が付いていることがあるため、熱湯で死滅させます。

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③水筒の蓋をしっかりと閉めて、1分間振ります。

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④水筒の中の卵の殻と熱湯を捨てます。最後に、普通に食器用洗剤で洗い、よく乾かします。
すると……

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before
茶渋が底と側面に付いています。

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after
裏ワザをやってみると、こんなにきれいに取れました!

水筒を振ると砕かれた卵の殻がよく動いて汚れが取れている感覚があり、茶渋はきれいに取れました。
特別な物を使わないくても簡単にできるので、卵料理を作る日に水筒の掃除もしようかなという気持ちになりますね。

いかがでしたか?卵の殻という身近な物でできるので、手軽で安心感がありますね。暑くなるこれからの季節、水筒の出番も多くなってくると思います。ぜひご活用ください!

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