若い頃だったら「とりあえず付き合ってみよっかな」で交際をしていた男性も、修羅場や自分とは合わない女性のタイプを知り、だんだん相手を絞って告白をするようになります。
若い頃だったら「とりあえず付き合ってみよっかな」で交際をしていた男性も、修羅場や自分とは合わない女性のタイプを知り、だんだん相手を絞って告白をするようになります。
その中で「この子は嫌いじゃないし友達としてはアリだけど、付き合ってもうまくはいかなそうだな」と思うことも。
男性が交際相手にさほど望んでいないことは、どんなことなのでしょうか。
1、 美人かどうか
・「昔だったら『美人=付き合いたい!』だったけれど、いまはそこまでの感情には至らないかな。大勢の中の友達のひとりって感じ」(29歳/商社)
たしかに男性は美人でかわいい子が大好き。
でも10代~20代前半ではかわいい子に飛びついていた男性も、アラサーを過ぎるとそこまでルックスを重視しなくなります。
なぜならこの歳で交際するってことは、必然的に結婚を考え出すから。
結婚するってことは、やっぱりルックスよりも居心地の良さや、仕事や性格を理解してくれるかなどの内面を重視しますからね。
なので自己満でかわいくなることを目指しているのではなく、「美人ならモテる!」との思いから見た目オンリーで自分磨きをしている人がいたら要注意。
それは間違った方向への努力になってしまうかも。
2、 全面に出る意識の高さ
「意識の高い女子と付き合ったことがあるんだけど、常に仕事の話ばかりで疲れてしまった。
癒しがほしい俺からすると、恋人としての距離感だとちょっとキツイかな。友達くらいがちょうどいいと思いましたね」(35歳/IT)
意識の高い女友達がいると、何かと切磋琢磨できますよね。
実際に「同級生の○○ちゃんって、仕事頑張ってるらしいよ! すごいよね!」なんて話が、飲み会でチラホラ出ることもあると思います。
そういう女子って尊敬はできるのですが、だからといって交際の決定的な理由になるかというとそうじゃないみたい。
おそらくふたりで意識が高すぎると、安らぐ場所がなくなってしまうんでしょうね。
心の中で意識が高いのは良いのですが、たとえばSNSに他人の仕事のやり方を批判する、最近寝ていないアピールをするなど、人が見るところにアップするのはやめたほうが良いかも。
3、お菓子作りやハンドメイドが得意
「職場でたまにお菓子やキーホルダーを作ってくる子がいるんだけど、ぶっちゃけ貰っても困ることがある。
器用なのはすごいと思うけど、特にそれで好きになることはないかな」(28歳/人材)
お菓子作りやハンドメイドが得意な女子ってかわいいですよね。特に同性からすると、男性ウケしそうな趣味があって良いなと思うことも。
でも男性ってそんなに手作りお菓子が食べたいとか、ハンドメイド作品が欲しいとは思っていないんですよね。
「作ったお菓子やハンドメイド作品を他人にあげるのが好き」という女性もいるかと思いますが、それを本当に彼が望んでいるのかは気にかけたほうが良いのかも。
おわりに
「男ってちょっとワガママ?」と思うところもあったかもしれませんが、ここから良い意味でギャップが作れたら、「付き合いたい」と感じてもらえるのかも。
自分の良いところは無くさずに、彼との友達以上の関係を目指したいですね。