安定した付き合いの彼女がいる男性に「長続きのコツは?」と聞くと「コツっていうか相性がいいんだよね」という声を多く耳にします。
安定した付き合いの彼女がいる男性に「長続きのコツは?」と聞くと「コツっていうか相性がいいんだよね」という声を多く耳にします。
相性と言われてもふんわりしすぎてよくわかりませんが、中には真似できることもあるのでは?
男性が、彼女に対して「相性がいい」と感じるのはどんなとき?聞いてみました。
沈黙が気にならない
「特に話をしなくても、気まずさのない女子って『自分と合うな』と感じます。二人でぼーっとするのって僕は安心する。そういう時に『なんで話さないの?』『つまらない?』って不安にならないでもらえると気楽だし、疲れていても会いたくなる」(33歳・男性)
私といるとき、彼はすぐ黙る。楽しく過ごす気がないの?と思ったことのある女子もいるのでは?
つまらなくて黙っていると思いきや、彼はただリラックスしている状態かもしれません。
家族や親しい友人とは沈黙が多くても気にならないことも多いもの。男性も同じです。
話しかければ答えてくれ、気まずい感じがないのなら、会話がないことにピリピリしないほうが「俺たち合うなあ」と思われるはず。
適度にLINEをくれる
「女子とのLINEは割と気を使うんです。だから自分から送るのは苦手。用があるか、よっぽど話したい時しか送らない。今の彼女は、LINEしたければ送ってくるけど、返事の催促しないので気楽。そういう子は少ないから、僕とは相性いいなと感じます」(29歳・男性)
彼がLINEをしてくれないから、きっとLINEは嫌いなんだ……。そのままLINEの送信を控え、疎遠になってしまった人もいるのでは?
LINE不精の男性の中には「自分からは出さないし返信も遅めだけど、その子のことは好きだしLINEも嫌いじゃない」というタイプがかなりいます。
「よくスルーされるし返事も一言だけ」など、明らかにやる気のない対応ならしつこくしないほうがいいですが、送ったLINEに楽しげな返信が来る場合は、気にせず送ったほうが距離が縮まることも。
肯定的
「『この前、飲みに行ったとき』って言っただけで『女もいたでしょ』と聞いてきたり、新しいごはん屋さんに連れて行ったら『なんでこんなおしゃれなところ知ってるの?』と言われたりするとゲンナリ。発言を素直に受け止めてくれる子って、それだけで一緒にいて楽しい気分になれます」(25歳・男性)
例えば、驚きを表すときに「嘘だー!」というより「ほんと?」と驚く女子のほうがモテます。
「どうせ嘘をついてるんでしょ」という態度は、男性のテンションを大きく下げます。
やましいことがあるから気にしているのではなく、無駄な探り合いをせずに済む相手を「居心地いいな」と感じるのは、ごく自然なことです。
ヤキモチだけでなく遠慮からも、探るような言い方をする女子も多いですが、素直が一番です。
おおらかさ、素直さがカギ
話すテンポや笑うタイミングだけが相性ではありません。
女子がイライラせず、居心地よく過ごせるのも、男性にとっては「相性がいい」と映るようです。
彼の言うことを好意的に受け止めたり、変に疑わずにいるだけで「相性いいな」と思われるでしょう。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)