時短を極めました。レンジで作れる「定番おかず」レシピ集

いろいろな料理を手軽に作ることができる電子レンジ。頻繁に使っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな電子レンジを活用したおすすめのレシピをご紹介します。きっと、毎日のレパートリーが広がるはずですよ♪

最初にご紹介するのは、夜食やランチにぴったりな、「おひとりさまのカレー」です。カレーというとお鍋でコトコト煮込むのが常識ですが、実はレンジで簡単にできちゃいます。加熱時間を短くするために肉や野菜を小さめに切るのがポイント。あっという間に本格カレーの完成です。

唐揚げというと、漬け込んで、粉をつけて、油で揚げて……と、面倒なイメージがありますよね。しかしご紹介するレシピは、味を付けた鶏肉に片栗粉をつけてレンジでチンするだけなんです。スープや付け合わせの副菜も全てレンチンして、定食にしてみました。

ごちそうのイメージが強く、一見むずかしそうな「ローストビーフ」ですが、こちらもまた、フライパンもオーブンも使用せずに作ることができるんです。バターが入ったコクのあるソースもレンジで手軽にできるので、急な来客やお誕生日パーティーなど、特別な日にもおすすめですよ♪

市販の焼肉のたれを使用することにより、まるで本場のような味に仕上げた「麻婆豆腐」。豆腐と調味料を合わせて加熱するだけなんです。辛いものが好きな方は豆板醤の量を増やしたり、ラー油を加えて調節してくださいね。楽チンなのに本格的！

和食の基本「肉じゃが」も耐熱容器に材料を並べ、調味料を入れてレンジで加熱すれば完成。コトコト煮込む必要もなく、粗熱をとる間にだんだんと味が染み込んでいくので、少し時間をおいてから食べるのがおすすめです。

和食の定番「ぶりの照り焼き」もフライパンなしで作れちゃいます。身が崩れにくく、初めてでも失敗知らず。肉じゃが同様、粗熱が取れるまで置くことで、さらにおいしく、しっとり仕上がります。

「ぶりの照り焼き」と並ぶ定番の魚料理「さばの味噌煮」。フライパンで作るよりも煮崩れせず、きれいに仕上がります。さばの表面に切り込みを入れることで味がしみ込みやすく、皮も破れにくくなります。

加熱後はラップをしたまま蒸らすことでパサつかず、しっとりとした仕上がりに。甘めの味付けにごはんがすすむおいしさですよ♪