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食べ方を工夫すれば太りにくくなる!ダイエット中にパスタを食べるコツ

パスタダイエットのおすすめ方法

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全粒粉パスタを活用する

表皮や胚芽、胚乳をそのまま利用して作った茶色い全粒粉のパスタは、通常のパスタに比べ、食物繊維や鉄分、ビタミンB1などが豊富に含まれています。(※9)

またGI値も普通のパスタに比べ低くなっているので、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。(※2)最近ではスーパーなどでも簡単に手に入るようになった全粒粉のパスタをぜひ活用してみてください。

全粒粉パスタは噛みごたえがあり、普通のパスタに比べてボソボソっとした食感が特徴です。食べていくうちに口の中に全粒粉の香ばしさが広がり、クセになる味わいです。また、たくさん噛むことによって食べ過ぎを防止し、少量でも満腹感を味わうことができるのも嬉しいですね。

パサつきや味わいが気になる方は、濃厚なクリーム系のソースやしっかり味のパンチのあるソース、トマトソースでさっぱり食べるのがおすすめです。

パスタ食べるときに注意するポイントは?

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食物繊維を先にとり入れる

食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、豊富に含む野菜を先に食べることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができると言われています。(※7)

ダイエットの基本は、血糖値を急激に上昇させない。それが太りにくい体を作るポイントです。野菜やたんぱく質を先に食べるおかげで、炭水化物の食べ過ぎを防ぐことにも期待ができます。

単品食べをしない

パスタだけで食事を済ませてしまう人も多いのではないでしょうか。パスタひと皿で満足できる食事ですが、栄養面の偏りが気になります。

まずは、サラダなどの野菜から食べ、スープやフルーツなども一緒に食べることで、バランスのいい食事をとることができます。カロリーや食べる量だけではなく、食べる質もダイエット中は大切なことです。

ソースの選び方を工夫する

パスタと一言にいってもソースにより、カロリーも大きく変化します。生クリームやチーズを使ったカルボナーラのようなパスタは高カロリーになるので、さけましょう。

また肉よりも魚介類や野菜、きのこを使ったのものを選びましょう。トマトソースのペスカトーレやオイルベースのペペロンチーノ、あさりを使ったボンゴレなどがおすすめです。

ダイエット中でもパスタを楽しめる!

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ダイエット中にパスタを食べるときは、食べる順番も気にすることが大切。また、パスタの種類を選び、一緒に食べるものを工夫することで、ダイエット中に食べてもOKな場合も。

忙しくなるとついパスタだけで食事を済ませてしまう人は、少しの意識で食べ過ぎを防ぐことができます。ダイエット中に食べてはいけないもの、それだけ食べればいいというものはなく、バラスのいい食事が基本です。栄養素に気を付けダイエットを成功させましょう。

【参考文献】

1. 血糖値とGIの関係性|大塚製薬
2. GI値|カロリーコントロール | ダイエットナビ | CLUB Panasonic
3. 炭水化物 / 糖質 | e-ヘルスネット 情報提供
4. パスタゆで栄養価データベース
5. めし栄養価データベース
6. 穀類/こむぎ/[うどん・そうめん類]/うどん/ゆで - 一般成分-無機質-ビタミン類-アミノ酸-脂肪酸-炭水化物-有機酸等
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