連絡がいつも自分からだったり、すぐに返信が来ないのを心配する女性は多くいます。
連絡がいつも自分からだったり、すぐに返信が来ないのを心配する女性は多くいます。
でも「なんで連絡くれなかったの?」と聞くのは、自分のプライドもあるし、彼の「重荷になる」と不安に感じる声も聞かれます。
「周りの友人女性は、毎日恋人と連絡取っているのになぁ」と焦る自分が辛くなったりしますよね。そこで今回は、彼が負担に感じない連絡のおねだり方法を4つ伝授しましょう。
「心配になっちゃう」
「私の彼は数日ごとにしか連絡がこないので、“そんなに私のことが好きじゃないのかなぁ?”と思ってしまうこともありました。試しに“寂しい”って言ってみたところ、彼が不機嫌そうな顔をしたんです。なので、伝え方の工夫をして、“心配になっちゃう”と伝えたところ、彼に響いたらしく前よりは連絡が来るようになりました」(Iさん・32歳女性/看護師)
「寂しい」というと、彼のことを責めているように感じますよね。
しかし、「心配」と伝えることで、彼のためを思っていることが伝わります。自分のことを熱心に心配してくれる彼女のためなら、連絡をくれそうです。
「〇〇くんを取られたくない!」
「彼に前から連絡がこないのが、不満ということを伝えていました。それでも、彼は全く聞き入れてくれません。男性は、目的が理解できないとやらないところがあると思います。だからこそ、“〇〇くんを取られたくない”と言ったら、“不安にさせている”と分かってくれたみたいで、連絡をくれるようになりましたよ」(Sさん・29歳女性/保育士)
素直な気持ちを彼に伝えてみましょう。「連絡が欲しい」と頻繁に伝えてしまうと、「またその話?」と嫌悪感を示されてしまうことも。
なぜ連絡がほしいのか、理由も含めてしっかりと彼に伝えると、彼も理解を示して連絡をくれるようになるかもしれませんよ。きちんと二人で話し合うことが大切です。
連絡がない時に「何しているの?」
「連絡がないときに、何しているのかすごく気になります。それから、デートでは“連絡がないときに、何しているの?”と彼に聞くようにしました。そうしたら“そんなに気になるの?”と彼は言います。“たとえ、どんな情報であっても、〇〇くんのことなら聞きたい”と申し出たら、“歯を磨いてる”とか、短文ですが連絡くれるようになりました。何を連絡すればいいのか分かってなかったようです」(Uさん・31歳女性/SE)
男性は連絡を会話の手段と思っていない人もいます。「必要の際に連絡すればいい」と思っている彼は、あなたの「連絡が欲しい」という訴えを勘違いしていることも。
「どんな些細な連絡でも嬉しい」ということを示せば、彼も連絡したくなるはずです。ただし、頻繁に送ると彼の負担になってしまう場合もありますので、加減をみながら使っていきましょう。
「この時間に連絡が欲しい」
「あまりにも連絡がこないので、時間を指定するようにしました。“寝る前と朝は連絡して欲しい”って。そうしたら、絵文字が一つだけでも連絡が来るようになりましたよ。まだまだ周りのカップルのように、頻繁にやりとりはできませんが“私の意見を聞き入れてくれた”というのが嬉しいです」(Wさん・21歳女性/大学生)
最初から多くの連絡を求めることは、これまで連絡する習慣がない彼には負担なもの。
連絡して欲しい時間帯を、あらかじめ伝えておくことで彼も取り組みやすくなるでしょう。
一日のうちのほんの些細な時間でも、自分を気にかけてくれたというのが嬉しいですよね。
連絡が来ないことを責めないで
あなたが彼に「いつでも連絡してほしい」と感じるように、彼もあなたに要求する連絡のあり方があるでしょう。
連絡が来ないからといって、自分の思いをそのまま彼にぶつけてしまえば、彼は機嫌を損ねてしまうことも。
彼もあなたの指摘に意固地になって、連絡が余計に来なくなることも。連絡がこないことを責めるのではなく、二人で話しあう中で妥協点を見つけると良さそうです。その中で、それとなく彼に可愛くお願いできると女性らしさがアップするはずです。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)