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ホカホカご飯も車内で炊ける「車中泊」おすすめグッズ3選|災害時のストレス軽減に

地震や台風などの災害が起こったら、命の安全を守るために避難をしなければならないかもしれません。そんなとき、ストレスを感じてしまう可能性のある避難所ではなく、「慣れ親しんだ愛車に避難する」という選択肢もあります。災害時に役立つ、クルマに積んでおくと超便利で快適な車中泊グッズをご紹介します。

高瀬 央樹/Test by the360.life編集部

台風シーズンが到来土砂災害や水害などに注意!

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ようやく暑い夏が終わりを告げ、ホッとしたのも束の間。いよいよ秋の台風シーズンの到来です。台風は暴風・大雨等による被害が大きく、各地に大きな爪痕を残しています。

また、台風でなくても「記録的短時間大雨情報」が発表されるほどの大雨が降ることもあります。最近では、三重県で1時間に120ミリを超える猛烈な雨が降り、一時は警戒レベル5の「災害発生情報」が発表されました。このようなことから、台風や大雨の際は、土砂災害や水害などに注意が必要です。

さらに、いつ起こるかわからない地震にも備えておきたいものです。

避難所生活はストレスが不安「車中泊」という選択があります

不幸にも災害で自宅から避難を余儀なくされた場合、避難所へ向かう人が多いのではないかと思います。しかし、避難所が満員で入れないということもあります。避難所に入れたとしても、プライバシーが守られなかったり、トイレの数が足りなかったりして、必ずしも快適とは言えないでしょう。セキュリティ面での不安もあります。また、高齢者や乳幼児、ペットがいる家庭では、周りに気を遣うあまり避難所の生活はストレスになってしまうかもしれません。

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災害時でも「できるだけ普段と同じような生活がしたい」と考えるなら、車中泊という選択肢もあります。普段使い慣れた愛車という密閉されたプライベート空間ならプライバシーも確保できます。ただ、車はあくまで移動手段としての乗り物。生活するために必要なものは標準装備されていません。

そこで、非常時の車中泊でも、普段の生活に少しでも近づけ、安心して過ごせる便利な防災グッズ3選をご紹介します。いずれも災害時に活躍すること間違いなしです。

便利グッズ①:個人スペースを拡大カーサイドタープ

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大自工業
LS-21 カーサイドタープ
実勢価格:4353円

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「カーサイドタープ」はその名のとおりクルマのサイドに設置できる簡易タープ(日除け)。軽くてカンタンに設置でき、2.5m四方の個人スペースが確保できます。実際に、避難所である小学校の校庭などで使っている人もいました。

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設置はタープを付属の吸盤でボディに固定させてから、骨組みや支柱を組み立てます。吸盤がかなり強力なので安心です。商品ページでは、はじめての人でも10分ほどで設置できたとのレビューがありました。

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タープの下にイスやテーブルを置けば、そこはリビングに早変わり。日除けしながら食事もできるので、とても便利です。車内は寝室として使えます。

便利グッズ②:炊きたてのご飯が食べられる車内で炊ける炊飯器

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大自工業
炊飯器 DC12V
実勢価格:4105円

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こちらはシガーライターソケットから電源をとる、車用の炊飯器です。半合から2合までたくことができ、1時間以内に炊きあがります。災害で沈んだ気分や避難生活も、ホカホカのご飯が少しでも癒してくれるのではないでしょうか。

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2合を炊く場合、約50分で炊飯から保温に切り替わり、約10分蒸らせば完成です。

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実際に炊いてみると、家庭用炊飯器と同じ、おいしいご飯ができました! これはぜひ常備しておきたいですね。

便利グッズ③:夜間の作業も安心明るく照らせるライト

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メテックス
EVERBright シリコン フレキシブル
LEDライト トライアングル
実勢価格:2744円
サイズ:35×21×21cm

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停電時や夜間などに役立つLEDライトです。LEDが15灯ついていて、連続点灯時間は約16時間、明るさの最大値は60ルーメン。LEDは点滅させることもできます。

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