macaroniと共に活動する、食に特化したコミュニティー「マカロニメイト」が、オリジナルレシピやライフスタイルを紹介する記事を毎日お届け。今日は、シズル感MAXなホットサンドで人気の@tsutomucampさんが、専門店級においしいハンバーガーの作り方を教えてくれるそうですよ!
tsutomucamp
自宅でお店のような最高においしいハンバーガーを作ろう!
ここ数年、ボリューム満点のハンバーガー専門店や、カフェなどでのこだわりのハンバーガーを出す店が増えています。確かにおいしいのですが、値段もお高め。家族で食べたら驚く値段になってしまいます。今回はそんな専門店に負けない手作りのハンバーガーの作り方をお教えします!
パンは市販されているものを使うので、主にパティの作り方の紹介になります。
また、最高のおいしさのために和牛をつかっているため、格安というほど安くは作れません。
その点はご理解ください。
ハンバーガーの材料
どんなハンバーガーを作るかで材料は変わります。お好みに合わせて具材を選んでください。
今回は私が大好きな、レタス、タマネギ、トマトを入れたスタンダードなハンバーガーの作り方です。
材料肉は4人分。トマトの撮影忘れました(笑)
1:牛ひき肉A 300g(脂が多めの和牛)
2:牛ひき肉B 100g(赤みのもの。和牛でも海外産でも良い)
※上記1と2は4人分の量
3:バンズ (1つ)
4:レタス (適量)
5:トマト (輪切り1枚)
6:タマネギ (輪切り1枚)
7:ピクルス (適量)
8:マヨネーズ (適量)
9:マスタード (適量)
10:塩こしょう (適量)
11:トマトケチャップ(お好みで。今回は使っていません)
右が脂の多い黒毛和牛のひき肉。これをケチると味が落ちてしまいます。
ハンバーガーは材料が命!ここを間違えると残念な仕上がりになってしまいます。
上記の材料に補足します。
「1:牛ひき肉A」はスーパーマーケットだと黒毛和牛と表示されているものが多いです。これがそこそこ高いです。でもこれを使わないとパサパサしておいしくなくなってしまいます。
「2:牛ひき肉B」は牛肉の赤身なら和牛でも海外産のものでも良いです。私は値段をおさえるために海外産を使っています。赤身をいれることで食べごたえが出てバランスがよくなります。
そして、ひき肉のAとBの割合が大事です!脂多めの和牛ひき肉を6割以上使わないとパサパサ感が強くなりおいしくありません。私は7割くらい使うイメージで作っています。
そしてハンバーガーを作る時のネックがパンです。
以前はネットでハンバーガー用のパンを取り寄せていましたが、けっこう高いのと、パンも冷凍でパサパサしがちでした。最近は近所のパン屋で売っている丸型のパンを使用しています。
ハンバーガーの作り方
パティ作りが命!
パティの作り方を間違えるとせっかくのおいしい材料が台なしになってしまいます。
でもとっても簡単なので、安心してくださいね!
まずひき肉AとBを混ぜるのですが、ここで注意!
力強くこねてはダメ!パティが固くなって口あたりが悪くなってしまいます。
2種類のひき肉がだいたい均等に混ざるように軽く混ぜる感じです。
私はパティには肉しか使いません。塩こしょうも焼く前にふりかけます。
間違ってもハンバーグみたいに卵とかパン粉とか使わないでくださいね!
パティを作る時は混ぜたひき肉を100gほど手にとります。
あとはもう片方の手をのせて軽く潰して広げます。
広げたら、まわりの形を円の形になるように整えて完成です!
ハンバーグを作るときみたいに手の平で叩いたりしないこと。
薄くても焼いてひび割れたりはしないので、安心してください。
また焼くと縮むので薄く大きめに生地を伸ばしましょう。
ちょっと不ぞろいすぎでしょうか(笑)。